みなさん、おはこんばんちは!
ブログ恒例のご挨拶をバージョンアップしてみた
思いっきり昭和生まれのスレンダー軍曹です。
今回のお題は袖ヶ浦フォレストレースウェイ(以降袖森)
かなりお気に入りのコースで一時期年に数回は走っていたのですが、ライセンス更新が面倒になりライセンスが切れてからはすっかりご無沙汰。
ちょっとさかのぼってみたら2年以上走ってなかったみたい…わはは💧
そんな中、最近Twitterで知り合ったわびたさん(@wabi_car)と袖森の話題になり、久しぶりに走ってみたくなってうずうずしてたら…
丁度いい具合に先週2/14(日)に袖森フェスティバル(袖-1GP併催)があったので、急遽参加してまいりました!
自己ベストは2020年12月に出した1分15秒980(※)
※MFCTチューンドクラス仕様
まだ2月で気温も低いはずですし
『もしかするとベスト更新のチャンスあったりする?』
なんて皮算用しちゃいます😅
ちなみに、今の仕様(MFCTノーマルクラス+A052)で走るのは初めて。
特にサスキットの変更(SPRIT→リアルテックオリジナル)やバネレートを下げたことが袖森のようなコースでどう影響するのか、その辺含めてチェックしてきました。
[目次]
1ヒート目
9時走行開始のAグループに入れてもらったので、気温が一番低い時に走らせてもらえる枠なのですが、走行開始時点で12.1度💧
今年(2023年)の1月はすごく寒かったのに、2月に入って急に春が来てしまったようです。
気温にちょっとがっかりしたのは正直なところですが、逆に半日サーキットで楽しく過ごすならポカポカ陽気で非常に気持ちいい。
寒い中で震えながらベストタイムを狙うのも楽しいですが、暖かな日に参加者の皆さんワイワイすること、これはこれで大変楽しいのであります。
何の気負いもなく走ったことが功を奏したのか…
スマホには1分15秒8の表示!?
なんと、ほんのりですが2年ぶりに自己ベスト更新できましたーー(≧▽≦)v
ベストタイム:1分15秒847(LAP4/11)
【気温】気温12度くらい、ドライ
【タイヤ】YH ADVAN A052 265/35R18
【空気圧】冷間:右160kpa/左150kpa 温間:200kpa狙い
【減衰】リアルテックさんお任せ
今回は、ほぼタイムを狙った周回でそのヒートでのベストタイムが出せたのでとても満足!
走行後は気温も上がってきて2ヒート目はタイムアップも望めなさそうだし、タイヤ温存のため走るのをやめようと思ったのですが…
(めちゃ速の魔改造32スイフトで今年のAttack参戦!)な某くまちんくさんが
『このコースのスキル向上のために2ヒート目も走るよー』
と仰っていたのに触発され『私も3周くらい走ってみようかな』と2ヒート目も少し走ることにしました。
2ヒート目
2ヒート目は10:40開始。この時の気温16度。
風があまりない日だったので、ちょっとした作業をするなら半袖でも全然大丈夫な陽気☀
正直タイムは期待してなかったものの…3周目で1分16秒1が!
『あれれ?これイケるんじゃないの??』
と思って、もう一周してみたら1分15秒7の表示…Σ(・□・;)アレマ
ベストタイム:1分15秒775(LAP4/8)
【気温】気温16度くらい、ドライ
【タイヤ】YH ADVAN A052 265/35R18
【空気圧】見てない💦←さーせん
【減衰】リアルテックさんお任せ
今回は車載動画も撮れました!
1本目からさらにコンマ1タイムアップ。
袖-1GPには何度も出ていますが、自己ベストを出した1ヒート目より2ヒート目の方が速かったのは初めて…
袖森が久しぶりだからか、私が下手すぎるのか…
コンディションが多少良くないことより、自分がコースやクルマに慣れる方がよほど大きいことを痛感いたしました。
これに気をよくしてしまい、3周でやめるはずが
『もうちょっとだけ走ってみようかな…』
と走ったものの、タイムは出ないわタイヤカスも沢山拾って良いことなし。
欲張ってもいいことありません…
走り始めて何年も経つのにホント学びません…わたくし。
ロガーで過去の走りと比べてみた
ロガーデータで過去ベスト(赤:1分15秒9)と今回の走り(青:1分15秒7)を比べてみました。
これを見るに、走らせ方は多少改善されている…と思います。
過去ベスト時は気温ブースト効果(※)でクルマの加速がとても良く、コース中盤までは非常にいいペースで走れてたものの、(通称)便所コーナーで小さくミス、その後最終コーナーで大ミスして大きくタイムロス、という感じでした。
今回は多少突っ込みすぎな部分は残るものの、終始そこそこ抑えが効いた走りができたカナ、と自己分析しています。
※)過去ベスト時は気温だけでなく、エアグループ+ECU現車あわせによる低~中間域でのパワーの違いも多少は影響しているかも。
なお、足の仕様の違いによる変化ですが、3速で進入する1コーナーや3コーナー以降の下りながら右に回り込んでいくセクションは、以前の硬いバネのほうが動きにキレがあるようだし、コーナー脱出時のトラクションも今よりも鋭く掛かっているみたい。
過去の袖森自走動画を見た感じ、全体的に3速以上の高速コーナー区間は”硬いバネ”の方が走らせやすいみたいです。
バネレートの違いによる影響は感覚としてはわかってるのですが、実際データで見てみるとどんなところに影響があるのかがよりわかって面白いですね。
そんな中、走らせ方の改善でベスト更新できたことはちょっぴり自信になりました👍
久しぶりの袖森でしたが、コーナーのバリエーション豊富でエスケープの狭さを除けば非常に楽しいコース!!
以前袖森のサーキットインプレッション記事をアップしてます。
『袖森ってどんなコースだろう?』という方は是非チェックしてみてください!
袖森はMFCTの設定がないので、特に目標タイムを設定していませんが…
12月くらいで条件の良い日にA052で1分15秒台前半…さらに…!?( ̄▽ ̄)
楽しいコースであることを思い出してしまい、ベスト更新への野望を持ちたくなってきました。
(更新忘れてライセンス切っちゃったクセにw)
久しぶりに袖-1GPに参加してみての感想
これまでの袖-1GPは、大体持ちタイムでグループ分けされるものの
・速くてハイパワー車が多いAグループ
・コンパクトカー・軽カーなどのCグループ
・真ん中くらいのBグループ
これらを、A+Bのヒート、B+Cのヒート、A+Cのヒートと組み合わせた走行枠となっていました。
A+Cのヒートでは、スーパースポーツカーからコンパクト・軽カーが混走することになりお互いに走りずらいし、クリアラップを作り出すのが大変。
『クリアを取るのも技術』なのは理解できますが、私たちはプロではありませんので、安全で快適に走れる方が重要なのであります。
今年から各グループ別に走る方式に変更となるようで、今回の袖-1GPではAグループ、Bグループがそれぞれ1ヒート20分を2本走る普通のグループ分けに変更されました。
今回の変更はとてもありがたい!
袖-1GP参加者の皆さんは周りも見えてマナーが良い人たちばかりなので、譲り譲られもスムーズでクリアも取りやすく、今回は非常に走りやすかったです。
さて…
これからの季節、袖森をエイトで走るのもいいけど、チンクでのベストラップ1分28秒669を更新しにまた袖-1GPに参加したいな思っています。
昨年、チンクもタイヤをアドレナリンRE003からDIREZZA Z3にバージョンアップしているので、楽に1~2秒は更新出来るっしょ…わはは( ̄▽ ̄)v
それでは『ばいちゃ!』