アバルト595Cの戦闘力をTC1000で試す！！～2023/12/16 team六連星走行会～ - ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ！

こん〇〇は！
先日、やっとアバルトでジムカーナを走らせたブログをアップしましたが、不慣れなジムカーナだけではクルマの戦闘力が今一つ分からない…
ということで、今回は自分にとってホームコースともいえる筑波サーキットコース1000(TC1000)でアバルトを走らせてきましたので、その様子をアップします。

これまで乗っていたFIAT500でTC1000のベストタイムは45秒7

www.slender-g.com

ほぼノーマルとはいえ、流石にこのタイムは楽勝だろうと思ってますが、

『見せてもらおうか、アバルト595Cの性能とやらを！？』
ということで、早速レポートしてみます。

[目次]

1ヒート目
2ヒート目
3ヒート目
4ヒート目
45秒063(LAP4/15)

1ヒート目

走行前にどば～っと土砂降り☔が振ってしまい、残念ながらいきなりウエット路面。
せっかくなのでアバルトの電子制御の性能を確認してみます。

48秒470(LAP9/12)

【気温】約14度
【タイヤ】DL DIREZZA Z3 205/40R17
【空気圧】冷間：前220Kpa／後：250Kpa

一緒のヒートだったインプレッサやFFのレビンなどとほぼ同タイムだったので、悪くはないと思うのですが、自分では『大丈夫かな』というゾーンでも電子制御の介入が結構入ります。
雨だと強い味方になってくれると思いますが、ドライだとかなり邪魔っぽいです。

2ヒート目

徐々に乾いてきて、レコードラインはほぼ乾いている状態。
取りあえず、電子制御はON、電子制御で疑似LSDの効果を発揮してくれるというTTCをONにして走ってみました。

45秒540(LAP5/12)

【気温】約16度
【タイヤ】DL DIREZZA Z3 205/40R17
【空気圧】温間：前240Kpa／後：270Kpa

他車種の皆さんが大幅にタイムアップする中、45秒半ばに沈みました。
想像以上に、立ち上がりのアクセルが抑えられてしまい全然吹けない感じでストレスがすごいです。
アバルトの電子制御を体感しちゃうと、RX-8のDSCはけっこう賢いことに気づかされます。

3ヒート目

12月とは思えないほどのポカポカ陽気☼
朝イチの土砂降りには閉口しましたが、その後は非常に過ごしやすい一日になりました。

さぁ、いよいよESCをカットして走ってみます。
チンクで45秒だったんだし…
44秒？もしかして43秒くらい出ちゃう？？(￣▽￣)v

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45秒016(LAP3/15)

【気温】約19度
【タイヤ】DL DIREZZA Z3 205/40R17
【空気圧】温間：前240Kpa／後：270Kpa

『な…なんだと…』

超真面目に走って45秒フラットしかでないだと…そんなばかな😢

そ、そうだ、、、走らせ方が悪いんだ。
ということで、4ヒート目はもうちょっと工夫をして走ってみます。

4ヒート目

早速結果から…

45秒063(LAP4/15)

【気温】約20度
【タイヤ】DL DIREZZA Z3 205/40R17
【空気圧】温間：前240Kpa／後：270Kpa

気温は20度あったが『そんなのかんけーねー、おっぱっぴー！』
じゃなくて、クルマがめちゃ遅い😢

newチンクデビュー✨
43秒くらいイケるつもりだったのに、想像以上に遅くてびっくりでした..わはは😅

ジムカーナ、サーキットと走らせてみてチューニングの方向が少し見えてきたので、走らせて楽しいクルマにしていきたいです♪#アバルト595C #ピスタ pic.twitter.com/8DdYoTlWOP
— スレンダー軍曹@2/29毒蝮TC2000 (@msn0042000) 2023年12月16日

パワーはFIAT500とは比較にならないくらいありますが、コーナーの立ち上がりでアクセルを入れるとイン側の空転が激しく全然前に進みません。
アバルトにはトルクがアップするSPORTモードというのがあるのでそれも試しましたが、ストレート加速は若干速くなるものの、コーナー立ち上がり時により空転が大きくなり結局アクセルを踏めないのでタイムアップに殆ど寄与してくれません。
これは大誤算。。。

また、ストリートで乗っている感じでは”ノーマルでも硬いな”と思っていた足回りですが、サーキットなどで強い負荷をかけると”ふにゃ”という感じで踏ん張りがきかない根性なしの足周りセッティングでガッカリ。

ましてや、今回購入したアバルトはピスタ(サーキットの意)と呼ばれるエンブレムつきなのに、完全に名前負け😓