こん〇〇は!
だいぶ前の話ですが、6月にエビス東で走った次の日、筑波ジムカーナ場で開催されたゆるやかジムカーナに参加してまいりました。
今回のトピックは、うちのネ申(妻)さんが自分のクルマ(チンク)で初めてパイロンコースを走ったことです😆
スポーツ走行はおろか、高速道路を100Km/h以上で走ることすら怖がる根っからの慎重主義者の彼女。
そんな彼女が
- コースは覚えられるのか?
- どんな走りを見せるのか?
に私も興味津々でした。
そんな様子も併せてレポートしたいと思います。
[目次]
パイロンの覚え方について
今回設置されたコースはコチラ。
雨対策として割とこぢんまりとしたレイアウトながら、2速中心で走ることが出来てスピードが乗せやすいコース設定でした。
さて、ネ申さんの方ですが、3周ほど完熟歩行をしてみて、取り敢えずコースが頭に入ったみたいです。
私がネ申さんに伝えたアドバイスは以下の二つ。
- 目指すパイロンとその一つ(出来れば二つ)先のパイロンを常に意識
- 上記以外のパイロンは一切見ない
よく各方向でその場の景色を覚えろ、なんて言うアドバイスもアリですが、私は景色なんてほぼ見てないなーと😅
私の覚え方ですが、目的のパイロンを複数繋いで一筆書きのようなイメージをつくり
、どのようにするとアクセルをあまり緩めず速度を殺さないようなラインをとれるか
を意識して走ってます。
初めてジムカーナを走る人は、まずはミスコースなく完走できれば御の字。
さあ、ネ申さんはミスコースなく走りきれたのか!?
ネ申さん、ジムカーナ初走行
序盤、私は同乗もアドバイスせず好きに走ってもらいました。
すると...
一本目:最初から間違えて、その後はどのパイロン目指すのかが全くわからなくなったようです。
二本目:かなり修正されて、スラローム部分の一本飛ばしのパイロンの所でミス。惜しい!
三本目:二本目でミスコースした部分は修正できたものの、ミスらなかったところでパイロン飛ばし。残念!
四本目:見事ミスコースなく完走🏳🌈素晴らしい!
思ったより早くコースを覚えられて本人も満足気😊♪
その後ミスコースはなく、なんとなくではありますがスポーツドライビング的なものに取り組めていたようで、この日のベストタイムは1分7秒くらい。
もちろん遅いのですが、とにかく楽しかったようで『また走りたい!』とのこと。
何事もやってみることだなぁということ、やっぱりモータースポーツって楽しいんだな、と改めて思いました。
この日の様子を動画にしてみました。
宜しかったらネ申さんの初走行の様子を見てあげてください(笑)
この日の自分の走りは?
この日は常時「ネ申」さん同乗でドライブしていたのですが、その状態で51.7秒〜51.3秒あたりをふらふら。
思った通りの高速コースで、あまり速度を落とさず走ることができる非常に楽しいコースでした♪
チンクでのスポーツ走行にも段々慣れてきて、リアの空気圧をフロントと比べかなり上げ気味にしたほうが走らせやすいことがわかってきたので、この日の空気圧(温間)もフロント:250Kpa、リア:280Kpaくらいに設定。
(タイヤは DL DIREZZA Z3)
自分的に一番勉強になったのは主催のOさんに同乗いただいたの時の走りでした。
午後の一本目でタイヤも冷えており、想像以上にグリップが来ない💧
コンディションなりになんとか走りをまとめて51.5秒。
これでなんとなく51秒切りの方法が見えた…気がしたので(笑)
その後一本だけ一人で走行したところ、当日ベストの50.4秒と想像以上の好タイム!
一名乗車でクルマが軽くタイムアップするのは当然と言えるのですが、この日これまで走った反省点を生かして自分なりにうまく走れた満足の一本でした。
ジムカーナの走らせ方も少しは成長しているようです👍
JAF戦ジムカーナではコース理解もさることながら、タイヤ冷え冷えの一本目で抑えつつ攻めないといけないという、とんでもなく難しい状態で走るわけで...
改めて、ジムカーナは職人芸だなぁと感じるのでした。
その後、ネ申さん同乗で51秒切りを目指すも51.3秒で打ち止め。
多分クルマ的にはタイヤのグリップが来ている状態なら二人乗りでも51秒を切れたと思うのですが、私が欲張りすぎて走りのリズムが崩れて決まったのだと思います...反省💧
まとめ
この日は初めて私と妻とで参加したのですが、思い思いに楽しむことが出来て大変楽しい一日でした。
うちの妻はモータースポーツが好きで、よくサーキットなどにもついてくるのですが、初めてのジムカーナが大変楽しかったらしく、また次回も参加したいとのことでした(笑)
改めて『モータースポーツを体験してみたい』という方にはジムカーナはお勧めです♪
走行会であればぶっちゃけ何度ミスコースしても構いませんし、ちゃんとゴールできた時の喜びは格別だと思います。
慣れてきたらコース攻略を意識して、色んな走らせ方にトライするのも楽しいです。
また、通常パイロンジムカーナはサーキット走行ほどの速度域はないものの、攻めれば十分エキサイティング感を味わえますし、コースを一人で占有して走れることの安心感と安全感も魅力的です。
このブログを読んでくださってる方で
『モータースポーツに興味がある!』『モータースポーツを始めてみたい!』
と思っている方がいらっしゃったら、一緒にジムカーナで走りましょう。
最後になりましたが、主催の皆様、ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました!
次回、9月にまた二人で参加させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。