ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!

クルマやガンダム、自分の体験したコト、日々興味のあるコトについて語らせていただきます


2年ぶりにMFCT茨城ラウンド(RX-8ノーマルクラス)に参加してきた!

こん〇〇は^^
去る9/3(土)にマツダファン・サーキットトライアル(MFCT)茨城ラウンド in 筑波サーキットコース2000(長いっ)に行ってまいりました!

MFCT筑波に参戦するのは…実に2020年9月以来2年ぶり!
常連の皆さんと走れるのを楽しみにしていました。
『筑波よ…私は帰ってきた~っ!』

何度かブログやTwitterでつぶやいたりしていましたが…
昨年から今年にかけてミッションやらエンジンやらエイトが壊れまくったのを契機に、MFCTは今年からノーマルクラスにクラスチェンジして参戦することにしました。
一番大きく変わるのがタイヤです。
ノーマルクラスは使用タイヤの規定が狭く、どの車種のノーマルクラスも実質POTENZAアドレナリンRE003~RE004のみが選択肢になります。

以前ブログでアップしたのですが、8月に練習した際はアドレナリンの洗礼を受け、走らせ方が迷子になってしまい1分10秒も切れずに軽くパニックに(笑)

www.slender-g.com

今回、走らせ方を変えることでタイムは回復したのか?MFCTの本番ではどんな走りだったのか?
等々レポートしたいと思います。

 

[目次]

 

今回のRX-8ノーマルクラスの顔ぶれ

 RX-8ノーマルクラスのエントリーは3台ですべて後期型。


RS(6速MT)が2台、銀エイト(EUROさん)は標準車(5速MT)なのでストレートでの最高速では少し不利な戦いを強いられることになります。

タイヤサイズは、ノーマルクラスは純正サイズ、もしくは1サイズ幅広のモノが認められます。
エイトの純正タイヤサイズは225/45R18(Type-Sの場合)なので、これを基準にタイヤサイズを決めることになります。
青エイトさんは225/45R18と純正外径を重視、私とEUROさんは235/40R18とタイヤ幅重視で外径が小さいタイヤを選択しています。
ノーマルクラスは車両側で出来るチューニング内容が少ないながら、こういったタイヤ選択を始めとしたちょっとした違いが個々に出ていて面白いです。


運命の一本目

この週末は雨が降ったり上がったりの非常に不安定な天候だったのですが、MFCT一本目を走るころには完全ドライになってくれました!
気温は25℃、湿度90%、気圧が1016hpaと蒸し暑い天候でしたが、まずまずのコンディション。

サートラの場合、不慣れなサーキットや一本目がウェット路面のとき以外、一本目のタイムを二本目で上回れることはほぼありません。
それゆえ
『一本目、出来れば最初の数周で自分の走りをしたい』
『出来れば自己ベストを出したい!』
こう思ってしまうのは当たり前なのですが…
気持ちを出しすぎることなく、練習で確認した通りに淡々と走ることが大切なのであります。


心を落ち着けるため…今回久しぶりにV作戦で挑みます。

これまで何度か筑波で練習してきて、RX-8+アドレナリンの組み合わせは
・空気圧高めが良さげ
・ベストラップは280Kpa辺りで出ていそう
ということが分かってきました。

今回は『計測3周目でタイムを出す!』と決めて、冷間時から少し高めの空気圧にして走行開始。


写真:Shin132さん

結果は
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車内のタイム確認用のアプリで1分8秒7を確認!!

アドレナリンでの自己ベストをほんの少し更新☆彡
気負うことなく本番で前日練習とほぼ同じ走りが出来たので、自分的には大満足でした♪
以下詳細です。

タイム:1分8秒797(LAP3/6)

※セクタータイム/最高速は非公表のため分からず
BS POTENZA Adrenalin RE004 235/40R18
気温25度くらい
右 冷間260Kpa/左 冷間250Kpa

同じ走行枠の台数が少なく好きなタイミングでクリアが取れる絶好の機会を得て、狙い通り3周目でこの日のベストタイムを出すことが出来ました。
うれしいっす!!


二本目はどうだった?

一本目を走行後、エンジンルームの熱気をとるためサーキュレーターで廃熱してたのですが、頑固な熱気がこびりついており全然抜けきりません。


正直タイムアップは期待できなかったのですが…
せっかく2年振りににMFCTに参加したし、あわよくばと思って二本目も走りました。

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撃沈しました(;´Д`)

後でじっくり反省しないといけない…ひどい走りでした。

タイム:1分9秒967(LAP3/6)

※セクタータイム/最高速は非公表のため分からず
BS POTENZA Adrenalin RE004 235/40R18
気温26度くらい
右 温間300Kpa/左 温間300Kpa

クルマもパワー感なくタイム更新の可能性が全く見えなかったので、結局早々に走行を切り上げ😢

そんな中、我がサートラの師匠「ましゅ~」さん(オープンロータリーTUNEDクラス)の走りはすごいの一言!!


写真:Shin132さん


一本目の1分1秒3に対して二本目も1分1秒5とほとんどタイムが落ちない素晴らしい速さは流石すぎました…
真冬なら一体何秒出ちゃうのやら😅


今後の目標

走行後ロガーを確認しましたが、ほぼ前日練習の時と同じような走りだったことが伺えます。


現時点でのタラればベストは1分8秒6。
この日TCR加藤さんから指摘を受けた『1ヘアで突っ込みすぎ』含め、走らせ方の改善や操作の精度向上で、この日と同条件での1分8秒5切りは見えてくる感じがします。

RX-8界のおーじーさんことトストイさん曰く、旧RX-8ノーマルクラス(RE-71R[235/45R17]+マツスピ脚)で出したコースレコードが1分8秒1とのこと。
71Rでのタイムですし、ちょっと高すぎる目標ではありますが…
MFCT筑波での1分8秒1到達を目指して精進しちゃおうかなと…こっそりと思うことにします💧


まとめ

ということで、エイト復活後初のMFCTが終わりました。
今回は、ノーマルクラス優勝を始め、アドレナリンでの自己ベスト達成、ノーマルクラスレコード達成と嬉しいことだらけ。

そんな中で一番うれしかったこと…
表彰式でもコメントさせていただいたのですが


『走れるだけでうれしい』
これにつきるのであります。
昨年のアタックシーズン、クルマが壊れておりほとんど走れなかったこともありますが、そもそもエイト自体も車齢13年、走行距離ももうじき16万Km到達と一般的にはオンボロと呼ばれるクルマになってきました。


※写真:会社の後輩くん

私自身人生の折り返し地点をとうに過ぎており、いつまで走っていられるか?
などなど時たま考えることもあります。
なので『走れるだけでうれしい』ですし
『いま走れるこの時を大切にしなければ』と思うんですよね。
(いつの間にか…こんなことを考えるおっさんになっちゃいました😅)

今後もリアルテックさんでメンテナンスをしていただきながら、できる限りいろいろな場所にでかけて、皆さんとワイワイ楽しく走りたいと思っています。

今年のMFCTは残すところあと2戦。
岡国ともてぎですが、今のところ両方参戦しようと思っています。
特に岡国はまだ走ったことがないので、久しぶりの知らないコースならではのドキドキ・ワクワクを味わいながら走りたいと思います。

最後になりましたが主催のB-SPORTS様をはじめ、コースマーシャルの皆様、ご一緒いただいた皆様、楽しい一日をありがとうございました。

Twitterでのいいねやコメントもありがとうございましたm(__)m
また次戦もよろしくお願いします(^^)/


※次回予告

これまでサーキットや街乗りで結構アドレナリンで走ってきたので、そろそろアドレナリンのインプレッション記事を書きたいと思っています。

サーキットアタッカーには全然需要がないと思いますが…こうご期待(爆)