こん〇〇は!
前回のブログでクラッシュの件をご報告いたしましたが、またサーキットを走りたいのなら…
なるべく時間をあけないうちにサーキットへ行こうと思っていました。
というのも、やっぱり怖くなってしまうからです。
だいぶ前ですが、ウェットのTC2000でブレーキトラブルがあった際、やっぱり結構な恐怖心が残っていてサーキットで走るのが怖い…ってなっちゃってました。
幸い2/11の六連星走行会に申し込んでいたので(アバルトで…😢)、参加車両を急遽エイトに変更。
リハビリ走ということでタイム申請を42秒で提出するも
『そのクラスの枠が一杯でもうちょっと速い枠です~(;^ω^)』
…ということで、青レンジャー(赤レンジャーの次のクラス)で走らせていただくことになりました。
[目次]
やはりトラウマはあるのか?
準備編
サーキットに行くことそのものや、走行前の準備をしっかりするといった点については、正直緊張感がありました。
そんなわけで当日ドタバタすることが無いよう、タイヤは前日に自宅で交換、工具・油脂類を始め、ヘルメット・スーツ、カメラ・ロガーといった小物も含め、すべて前日にクルマに積み込んで準備完了。
これまで幸い準備ミスでクラッシュやトラブルを起こしたことはないのですが、前回のクラッシュは相当心に刻み込まれているようです(当たり前ですが)。
ですが、前日の準備や当日作業でやること自体は軽くメモしておいたので、やり忘れなどなく冷静に準備することができました。
走行直前編
実際事故った直後からしばらくは記憶がなくなっていたので、分かりやすい恐怖心はなかったのですが…
走行直前、急におなかの調子が悪くなり、待機列を離れトイレに駆け込む事態に😅
平常心でいたつもりでも、無意識下ではかなり緊張していたのかもしれません。
(幸い、走行時間前にクルマに戻ることができました💧)
エイトで走ること自体が相当久々だったので、本当におそるおそるコースイン。
※走ること自体に自信がなかったので一番最後にコースインしたかったのですが、きらきら星さんに気を使ってもらっちゃって、最後から2番目でコースインしました
スキー・スノーボードで急斜面を降りる前、山の上にいる状態ってわかってもらえるでしょうか?
あの感覚に近い気がしました。
滑り出しちゃえば何とか降りてくるわけですが、そんなイメージでコースに出てからは少し落ち着いたのか、すこしずつ車両の感覚が入り込んできました。
この日の走行
当日、強風のためホコリが舞い散らかっており、路面はなかなかのダスティ模様。
隣のTC2000の空も黄色い感じでした😢
この日のタイヤは某ま〇ゅ~師匠から譲っていただいた古めのA052。
私の保管手段もよくなく、タイヤのコンディションが期待できない状態だったので、『無理禁止』『タイムが出なくても気にしちゃだめ』を念頭に走ってきました。
1ヒート目
復帰一発目の走行。
前述の通り緊張感はあったものの、慎重にコースインしてグリップ感覚を確認。
コースイン序盤はグリップ感がなかなか来なかったので、周囲のペースを確認しつつタイヤとブレーキの温めに集中。
TC1000は見通しがよく、周囲のペースを確認しやすいのが本当にいいですね。
久しぶりにエイト+ハイグリップタイヤでサーキットを走りましたが、1stインプレッションは『エイト…速っ💦』これに尽きます。
鼻先は入るし、トラクションもかかるしで、悪いところなし。
最初の緊張感もほぐれ、楽しく走ることができました。
とりあえず復帰一発目はこんな感じでした。
1ヒートベスト:40.700(7/13LAP)
【気温】約5度
【タイヤ】YH ADVAN A052 265/35R18
【空気圧】冷間:前後左150kPa/前後右:160kPa
路面とタイヤコンディションを踏まえれば全然及第点。
それよりも、楽しく走ることができたというのが何よりの収穫でした。
2ヒート目
路面コンディションが悪すぎたのか上位陣もタイムが伸びず、私が赤レンジャーに昇格。
『うぉ、マジか…💦』というのが正直なところでしたが、幸い見知ってる方が大半でしたので、皆さんの様子を見つつ邪魔にならないようにアタックさせてもらいました。
クルマの調子はとてもよさげなのですが、グリップ感がさらに落ちた感じで41秒前半をふらふら。
タイムアップは期待できないので、こういう時はしっかりクルマの動きを楽しんでいくべき。
ということで、今回は1ヘア・2ヘアでアクセルもブレーキも踏まない時間を意識して走らせてみました。
転がす…といったイメージでしょうか。
この時間、クルマがスッとインを向きたがるような旋回をしてくれる感じがします。
自分の場合、袖森での走りに活かせそうな気がします。
(もちろんTC2000でも活かせるのだろうが…自分の場合そのスキルが…😢)
2ヒートベスト:40.973(10/14LAP)
【気温】約8度
【タイヤ】YH ADVAN A052 265/35R18
【空気圧】温間:前後左220kPa/前後右:220kPa
1ヒート目、グリップ感が希薄だったことを踏まえ、空気圧をA052のセオリーよりやや高めにして走ってみました。
ギリギリですが、あれこれ試しつつ40秒も切れたので合格です👈何が合格?💦
最大グリップを発揮する空気圧ではなかったかもしれませんが、路面を鑑みると空気を張り気味の方が走りやすかった気がします。
4ヒート目
タイヤの消耗を踏まえ3ヒート目はお休み。
リハビリなので4ヒート目は走ることにしました。
相当コンディションが落ちたのか、ついに誰もが40秒を切れない状態に💦
自分も41秒切れませんでした。
4ヒートベスト:41.151(10/13LAP)
【気温】約8度
【タイヤ】YH ADVAN A052 265/35R18
【空気圧】温間:前後左220kPa/前後右:220kPa
しっかり詰められなかった…と言えばそれまで。
デジスパも先のクラッシュで紛失してしまったため、後日データをチェックしての復習はできませんが、この日一日を楽しく走れたコトが収穫だと思っています。
サーキットに帰ってこられてよかった!
今回の動画
デジスパを紛失したためGメーターはデータめちゃくちゃですが、とりあえずベストラップ動画だけ作りました。
まとめ
エイトでTC1000を3ヒートも走ったのは本当に久しぶり。
以前はTC1000って退屈なコースだと思っており正直好きじゃなかったのですが、ここ数年はすっかりホームコースになりました。
TC1000で好きなところは大きく3点。
・速度域が(自分にとって)適度で、恐怖心をあまり持たずにチャレンジできる
・左右のヘアピンがあり、ブレーキングからリリースの反復練習ができる
・1コーナーの進入が難しく、毎回チャレンジできる
頭文字Dでも
「ホームコースの重要さに、いつのまにか自分で気がついてやがる。
あいつ(拓海)にしちゃ上出来だぜ、いい方向に向かってるな」
とホームコースの大切さを説いていましたが…
自分にとっては『何かに迷ったらTC1000!』
改めてホームコース、ホームグラウンドの大切さをしみじみ感じた、そんな走行会でした。
この日はかなり強風で皆様にあまりお話などで絡めず残念でした。
主催の六連星さま、ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました!
また次回(エビス東)もよろしくお願いします。
え、じゃんけん大会はどうしたかって?
そんなの…いつもと同じに決まってるじゃないですか😢
私にはキラキラが見える!(見えるだけ)
ではでは、また次回のブログもよろしくお願いします。(^^)/