こん〇〇は^^
先日のブログでアップした通り、1/14(土)のDKM Tsukuba ChallengeにてアドレナリンRE004(235/40R18)で走ってみたら7秒台に突入。
次は6秒台!といいたいところですがそんな甘いわけはなく…
やっと7秒台前半が見えてきたので、これからどれだけ詰められるかと考えているところで今回の記事なのであります😅
『とにかく今は走り込みじゃ!』
ということで、1/25(水)のDKM Tsukuba Challenge、飛び入り参加させていただいた1/29(日)のエイトリアンカップTC2000でもアドレナリンで走ってきました。
2022年はブログ作成がすっかり”逆筆まめ”になっていましたが、今回は早速その様子をレポートします!
[目次]
1/25(水)DKM Tsukuba Challengeにて
この日大寒波でちらほら雪が降った次の日でして、1ヒート目は路面が冷えすぎ&かなりホコリで汚れており、エンジンのツキは良いのにタイヤのグリップが今ひとつなコンディション。
2ヒート目アドレナリンで走行したのですが、路温は少し上がりホコリも1本目よりはマシになった?くらいのコンディションで走ることができました。
・2ヒート目:1分7秒491(LAP7/11)
Sec1:27.518 Sec2:27.919 Sec3:12.054 Speed:157.710Km/h
BS POTENZA RE004 235/40R18
気温0度くらい
右 冷間250Kpa/左 冷間250Kpa ※温間300Kpa狙い
取りあえず7秒中盤に到達!
LAP+というアプリで各コーナーのBEST-BESTをチェックしてみると、7秒2くらいは出せそう。タラればですが7秒2まで到達できるなら6秒も…と妄想が膨らみます。
ベストラップ動画を作りました。よろしかったらご覧くださいませ😎
1/29(日)エイトリアンカップ in TC2000にて
気温が低くて路面もきれいという絶好のコンディション!
この日はRE004とRE003という二つのアドレナリンを準備し比較チェック、チャンスがあればベスト更新したいな、くらいの感じで走りました。
・1ヒート目:1分7秒778(LAP3/10)
Sec1:27.382 Sec2:28.002 Sec3:12.394 Speed:160.047Km/h
BS POTENZA RE004 235/40R18
気温2度くらい
右 冷間250Kpa/左 冷間250Kpa ※温間300Kpa狙い
タイムはSec3でつまって振るいませんでしたが、DKMの時よりSec1がコンマ2近くベスト更新できたのが好材料。
Sec3はクリアで走れれば12.0くらいはほぼコンスタントに出せてるので良いとして、Sec2は何とか27秒台(出来れば中盤)に滑り込みたいところ。
・2ヒート目:1分7秒491(LAP2/8)
Sec1:28.178 Sec2:28.080 Sec3:12.040 Speed:158.381Km/h
BS POTENZA RE003 235/40R18
気温4度くらい
右 冷間250Kpa/左 冷間250Kpa ※温間300Kpa狙い
去年、ヤフオクでコツコツと落札したRE003(もちろん中古)をこの日初めておろしました。
ヤフオクで落としたRE003をテスト
— スレンダー軍曹@ 2/8DKM-TC2000 (@msn0042000) 2023年1月29日
最初全く食わなかったのが一皮剥けてからはまずまず?
Sec1が詰まることが多く7秒だせなかったけどSec2/Sec3はRE004と近いタイムが出ていたので、そのうちしっかり試してみよう♪
RE003新品欲しいなぁ...ないものねだりですが😓 pic.twitter.com/UInU5Y9Rlp
コースイン直後、びっくりするくらい食わなかったので
『や…ヤバい。お金をどぶに捨てちゃったか…💧』
とちょっと焦りましたが、一皮むけてからはある程度のグリップを発揮!
上記タイムはSec1は前車をパスした都合で遅かったですが、別周回ではSec1も27.8が出せてたので、BEST-BESTでは7秒台に入ることを確認。タイヤとしてはたぶん問題なさげで一安心です。
タイヤの摩耗のせいか、ステリングセンターがちゃんと出ないという残念ポイントはありましたが😢
6秒台に入れるには?!
筑波公式リザルトによる各SecごとのBEST-BESTチェックもしつつ、こういう時に役立つのがフリーソフトLAP+Cでの各コーナーごとのタイムチェックです。
LAP+Cでは筑波サーキットコース2000の各コーナーを下記の様に細かくセクター分けしてくれます。
SEC1:スタート地点~1コーナー出口
SEC2:1コーナー出口~S字
SEC3:1ヘア進入~ダンロップ手前
SEC4:ダンロップ進入~80R~1ヘア手前
SEC5:1ヘア進入~最終手前
SEC6:最終コーナー~スタート地点
もちろん複合するコーナーもあるので、すべてのコーナーでベストタイムを出すのは現実的ではありませんが、苦手なコーナーやセクションをあぶり出すには役立ちます。
今年アドレナリンで走ったTC2000の各SECのBESTをかき集めたのがこちら。
車両とタイヤは6秒台を出せるポテンシャルであることが証明されてしまったので、後はドライバーのUDE次第💧
現状のベスト(1分7秒4)と上記BEST-BESTの比較をしてみます。
これを見ると、こんなことがわかります。
・SEC1:1コーナーの走りのばらつきを安定させたい
・SEC4:ここが最大の改善ポイント。ダンロップの進入を抑え気味にしたほうがよいのかしら?
・SEC5-SEC6:2ヘア立ち上がり~最終コーナーはBEST-BESTと実走の差が少なく走らせ方の改善は後回しにする
各コーナーで細分化しても、やはり筑波公式のSec2がとっても苦手なことが浮き彫りに…ダンロップの苦手意識を消すためにも走りこむしかないっす😓
まとめ
今回使ったRE003ですが、2018年と2019年製と古いせいか元々のタイヤ特性なのかは分かりませんが、全開走行でもしっかり感があって頼もしい!
RE003は剛性感がハイグリップタイヤに近い感触で、ソフトなRE004よりフィーリング的には好みでした。
パーティレーサーの某氏にお話を伺ったところ
『冬場はソフトなRE004の方が良いと思うけど、夏場の路温が高い時はRE003の方が適しているかもしれない』
という素晴らしい情報をゲット!!
ということは…RE003は今年のMFCTでは6月のもてぎ、9月の筑波で投入するため温存かな…なるほどなるほど…( ..)φ
同じアドレナリンでもモデルによって夏が得意とかあるいはその逆とか、それぞれのタイヤ特性が出そうなところもまた面白いところ。
夏場に走り比べてしてみて、走りの違いをレポートしてみたいと思います。
そして夏場本番に何秒出せるようになっているのか?!
ちなみに…昨年の8月に始めて夏場を走った時は全然アジャストできずガチで10秒切れませんでした😅
※その後コツをつかんで一気に8秒台へ
夏場に1分8秒1を出すには、冬場にせめて1分7秒1~2は出しておきたいので、残りシーズンも頑張って走り込みしたいと思います。
ではでは、今日はこの辺で。(^^)/