みなさま、こん〇〇は!
超久しぶりのこのコーナー、忘れておられる方が大半かと思いますが…
検索エンジンなどからたどり着いて【サーキット走行の勧め】を読んでくださっている皆様、誠にありがとうございます。
サーキット走行の勧め カテゴリーの記事一覧 - ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!
このコーナーは
『サーキットを走ってみたいなぁ…』
『でもちょっとサーキットって敷居が高いんだよね…』
そんな風に思っている方の目に留まるといいな…と思って書かせていただいています。
今回の『あると嬉しい便利グッズ』ネタは過去2回ほど記事をアップした割と人気のあるトピックでして。
今回第3弾として、私が「手に入れてよかったなぁ」と感じた便利グッズをご紹介したいと思います。
5位:気圧/高度計 (iPhoneアプリ)
こちらはiPhoneの気圧センサーを利用したアプリです。
以前のブログでも気温・気圧計をご紹介していますが、私はこちらに乗り換えたので改めてご紹介いたします。
気圧値はサーキットに設置されている気圧計よりやや低めに出る感じですが、何度かチェックしてみたところ誤差は数hPa程度。十分使えます!
これまた当日のコンディションに一喜一憂するためにあるようなツールかもしれませんが😅、天気や気温、路面温度などと一緒に走行時のコンディションチェックの一つとして非常に役立つツールです。
素晴らしいのは…ご紹介したこのアプリは無料だということです!
本当に便利な世の中になりました。ツールを生み出してくださるクリエイターの皆様に感謝です。m(__)m
4位:頭痛ーる (スマホアプリ)
物理的なアイテムではないのですが…
サーキット界隈の人ならきっと皆さんがスマホに導入されている鉄板アプリ『頭痛ーる』
このアプリが素晴らしいのは、天気・気温に加え「気圧予報」がついていること。
無料版だと1日か2日先しか見られませんが、有償版だと6日先まで見ることができます。
有償版は買い切りではなく月額300円のサブスク方式なので、敬遠される方も多いと思いますが…
自分で使ってみた感じ、的中率が非常に高く満足度が高いアプリでした。
Twitterのフォロアーさんは大半がこのアプリを導入されており、走行会前に一喜一憂するのが恒例となっています。(もちろん私もですw)
なお、画像の茨城県下妻市2023年1月22日(日)9時は気温2度/気圧1031hPaのミラクルが起きそうな予報。
走られる方…大勝利をつかみ取れますように!
3位:充電式コードレスファン
AC100V、バッテリー両方で使えるサーキュレーターです。
モータースポーツシーズンは春から秋に行われるため、JAF戦などは基本暑い中で走ることが強いられます。
RX-8などエンジンが激しく発熱する車種でモータースポーツシーズンにサーキット走行をするなら是非揃えたいアイテムです。
私はHiKOKI製のこちらの機種を使っています。
本体価格は約7,500円(2023年1月現在)くらいでそれほど高価なものではありませんが、こういったバッテリー共用サーキュレーターはバッテリーと充電器が別途必要なのであります💧
充電器は約6,500円ほどです。
バッテリーは純正品がかなり高価なので、自分はこちらの互換品(2個で約6,500円)を使っています。
14.4Vのバッテリー一本で大体3~4時間くらいは稼働してくれるので、夏場のサーキットに一日いるならバッテリーは2本用意したいところです。
夏場のサーキットでの走行後は自然の風だけではエンジンルームが全く冷えないので、こうした強制冷却のツールは、エンジンや車体への負荷軽減やコンディション回復を考慮すると用意したほうが良いアイテムかと思います。
ちなみに…夏場のサーキットでは普通に扇風機としても大活躍することは言うまでもありません😅
2位:充電式ハンディエアポンプ
サーキットでの走行前は、冷間の適正空気圧に合わせるためエアを抜くことが多いと思いますが、次ヒート走行前や帰宅時などエアを入れたいシーンもあるかと思います。
ピットを確保できていればエアが使えることがほとんどだと思いますが、パドックなどエアを入れる施設が使えないときに重宝するのがハンディエアーポンプです。
私はEARTH MANのこちらの製品を使っています。
価格は本体に充電器+バッテリー1個が付属して1万円弱(2023年1月現在)。
国内有名メーカーよりかなり安い価格ながら、使い勝手は全く問題ありません。
予め入れるエア圧を、例えば200Kpaと設定すると、そこまでエアを入れたら停止してくれる機能もついています。
エア注入後の空気圧をエアゲージで測ってみると大体10Kpaくらい少ないのですが、それを見越して使えば全く問題ありません。
これまではシガーソケットから給電するエアーポンプを使ってましたが、下記の点で使い勝手があまりよくないですよね💧
- 使用する際エンジンをかけなければいけない
- 左右のタイヤに入れるため空気入れ本体を一度車内を遠し反対側に持っていく必要がある
- 電源コードが煩わしく取り扱いや片付けも面倒
こういったことから解放され、サーキットライフがより快適になる便利アイテムです♪
タイヤにエアがほとんど入っていない状態では使ったことはないのですが、サーキット走行会などでヒート間に30~50Kpa程度のエア注入をする、といった使い方であれば、バッテリーも一日持つと思います。
1位:ガソリン携行缶
わたくしも…ついにこのアイテムに手を出してしまいました。
それなりに走り慣れたサーキットで、どうしてもタイムを出したいとき…
サーキットまでは最少ガソリン量で行って、現地で必要量だけガソリンを入れ最低限の重量でアタックする、そんな運用をするには必携のアイテムです。
価格は約4,000円弱くらい。
ガソリン量をギリギリにする以外では…
例えば鈴鹿サーキットなど全開率の高いコースでの走行会では、1本目ガソリン満タンで走り始めても2本目はガス欠の様なこともあるので、20Lの携行缶を持っていくと非常に重宝します。
これまでの自己ベストの影の支えにガソリン携行缶アリ…だったのかもしれません😅
ということで、今回は久しぶりに自分で購入したり使ってみて便利だったアイテムをご紹介しました。
サーキットでは走る時間はほんの一瞬。
それ以外は事前の車両準備やコンディションチェック、走行後のメンテナンス等々、走る以外の時間がとても長いので、そういう時間を有効に使えるアイテムは本当に重宝します。
読んでくださった方で
『こんなツールもあると便利よ~』
『こういったことを聞きたい』
などあれば、是非コメントいただけますと幸いです。
また、これまでにご紹介したグッズを『現地で見せてほしい』みたいなご要望があれば、どうぞお気軽にお声がけください👍
番外編:自作:車高チェックツール
M〇CTなどのJAF公式戦では車高を厳しくチェックされる場合があります。
そういった際に慌てないよう、普段から車高をチェックしておき精神安定を図るために自作の車高確認ツールを作りました。
材料費は…1,000円くらいしたかも😅
縦は9.5cmにしており、ギリギリを責めるのではなく、タイヤ摩耗による車高変化にもある程度マージンを取ったセッティングにしようという意図で作っています。
実際、私のクルマはリーガルカーなので、このツールを使うシチュエーションは少ないのですが、サーキットアタック専門のちょっとイ〇ーガル気味な車両には、こちらの横6cmの辺を使ってワルっぷりをチェックできるようにしています😎
そのうちどこかのサーキット走行会に持っていて、貴方様のクルマのリーガル度をチェックしちゃいますね😏
ではでは、今日はこの辺で。(^^)/