こん○○は!
先週の6/21(日)、久しぶりに筑波サーキットコース1000(TC1000)に行ってまいりました。
ちょっと前にブログでご紹介した5FIVEX Gerun051R。
3月に走った日光サーキットでは気温17度で41.9秒。
日光サーキットよりは断然走った回数が多いTC1000ではどうなのか?を試してみたかったので、走れるのを楽しみにしていました
[目次]
TC1000でのGerun051Rのインプレッション
RX-8ユーザーがサーキットで履いている一般的なタイヤサイズは265/35R18。
自分が履いているサイズは245/40R18(街乗り兼用)なので、タイヤサイズ的な戦闘力もちょっと低めなのには目をつむります。
感覚的で恐縮すが、改めてサーキットを走った感じはダンロップのDIREZZA ZII★(245/40R18)に似てるような気がしました。
且つてゼスティノのGredge07RS(265/35R18)も履いていたことがありますが、扁平率の違いが大きいのか、ゼスティノよりはDIREZZAに近い感覚でした。
尚、今回のベストラップは41秒94(LAP15)
気温は21度くらい。
ちなみに、2018年にゼスティノで気温30度超えのTC1000を走ったことあったのですが、この時は結構ミスって41秒.7(タラレバ41秒5)。
Gerun051Rは245サイズなので単純な比較は出来ないものの、(初期)ゼスティノと同じグリップ力はない印象。
このタイヤでのサーキット走行は2回目でしたが、改めて非常に素直で扱いやすい印象でした。
コーナーでフロントもしっかり入るし、脱出時のトラクションもちゃんとかかり、走ってる感がとってもあります。
加えて245サイズならではの軽快感とそこそこの安定感の両立がとても楽しく、苦手なTC1000でしたが楽しく走れました🚙💨
最終ラップがベストタイムでしたので、(多分)タレにも強い印象です。
...タイヤにアジャストできてないのと…私がTC1000下手すぎるだけっていう話もありますが💧
空気圧セッティングは?
空気圧は前後左右とも温間220~230kpa辺りを狙い下記の通りに設定。
- 左前後:180kpa
- 右前後:190kpa
減衰設定は、前後とも6段戻し。
ヨコハマのA052やBSのRE-12Dの様な超ハイグリップタイヤ使用時よりも1~2段緩めています。
アウトラップやクーリングラップ含めて計15周(内アタックラップ8周)しましたが、走行後はほぼ狙い通りの空気圧になっていました。
走り始めより空気圧が上がってきたヒート後半の方が走りやすい印象。
今回ベストタイムが最終ラップになってしまい、確実にタイヤ温度が上がって垂れ始めてたはずなので、(少なくとも夏場は)空気圧は冷間空気圧をもう少し高めで走り始めた方が良いかもしれません。
それにしても…
最終ラップがこの日のベスト且つ…全てのコーナーでタラレバでも最速。。。
それなりに目一杯の走りだったようです😅
TC1000は是非とも真冬で大勝利したいコースなので、夏場でこのタイヤで41秒5を目指して練習していきたいと思います。
走行後タイヤの様子は?
走行後のタイヤの摩耗の様子です。
TREADWEAR140の割にはそんなに減ってる感じはしないです。
今回は走行後のタイヤ温度も測ってみました。
- 左フロント:68.6℃
- 右フロント:54.4℃
- 左リア:70.2℃
- 右リア:53.1℃
TC1000は右回りのコースですので左側の負荷が高いのは想定通りでしたが、左リアが想像以上に熱を持っていました。
リアタイヤが使えているのは良いと思うのですが、右リアにもっと仕事させられると走りのレベルをもう少し上げられるのかもしれないです…(;^_^A
最後に…
この日は、自粛明けに久々にサーキットに集まった走り好きの皆さんがニコニコしながらクルマ遊びできた楽しい一日でした。
クルマ・タイヤ談義に花を咲かせたり…
撮影:Shin132さん
この時は、エイト乗りのトップランナーの一人、R大佐(@RE8_RENESIS)にTC1000でのインフィールドでの走らせ方、1コーナーの抜け方イメージを教えてもらったりと、こういった謎解きが本当に楽しい♪
撮影:Shin132さん
何度も走っているTC1000なのに…走る度に疑問や知りたいことが増えていきます。
走行の様子を動画にしてみました。
宜しかったらご覧ください。
ここんところずっと引きこもっていたせいか、こうしてサーキットを走れるのが本当に嬉しい☆彡
撮影:Shin132さん
アタックシーズンでの40秒切りの大勝利に向け、夏場はしっかりTC1000の走り込みをしたいと思います!!
ではでは、今日はこの辺で(^^)/