ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!

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オクで落とした2017年製A052と今年新品おろしR888RDはどっちが速いのか?TC1000で検証!

こん○○は!
先日、気温30度を超えた素晴らしい秋晴れの中😅
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久しぶりに筑波サーキットコース1000(TC1000)のファミリーライセンス走行に行ってきました。

冬のアタックシーズンに向けた自分慣らしが主目的ですが、せっかくの機会なので検証ネタを持ち込んでみました。

一つが、タイトルにもある通りタイヤ比較。

  • ヤフオクで買った2017年製YH ADVAN A052 255/40R18
  • ヤフオクで買った2020年製新品 TY R888R Drift 265/35R18

同じ日に走ってみて、どちらが速いのか検証してみます。

 

もう一つが、走行中にリアルタイムにでラップタイムを確認するためのラップタイマーアプリの比較。

  • DPS160+LAP+C(Android)
  • デジスパイス+DigSpice Circuit Timer Pro(iOS)

どちらが正確なタイムを確認できるかチェックしてみます。

 

[目次]

 

2017年製A052の実力は?

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このタイヤでSUGOやSLYを走ったので、普通にグリップすることは分かっていました。
今回はホームコースであるTC1000を走ってみてその実力を確認してみます。

とは言え…エイトでTC1000を走るのはかなり久しぶりなので、リハビリがてら楽しむことを主目的に走ってきました!

41秒418(LAP3/23)
YH A052 255/40R18
気温28度
右 冷間170kpa/左 冷間160kpa
※温間200kpa狙い

41秒を切りたかったところですが、気温も高いし運転手自体が下手になってるのでこんなもんしょうか。
真冬なら40秒台中盤は出せそうです。

実は、今年4月にSUGOを走った時から、うちのエイトさんは若干の仕様変更をしています。
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  • これまで付けていたSPRIT車高調からリアルテックオリジナル車高調に変更
  • バネレートはSPRIT時 F:14kg/mm R:10kg/mm → F/Rともに14kg/mmに変更
  • 車高をMFCT仕様で高めに設定(10㎝以上あり)

この仕様に変えてから殆ど走れておらず、今回やっと感触を確認出来ました。
結果...中々いい感じです👍

 


今年降ろしたR888RD(2020年製)の実力は?

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サイズ的にはA052の255に対して265、外径も小さく加速力は勝るし、タイヤの鮮度も全然違うのでA052に肉薄できるか…あるいは勝てちゃうかも…(≧▽≦)
と淡い期待を抱いてコースインするも

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撃沈でした(;´Д`)A

42秒063(LAP3/23)
TY R888R Drift 265/35R18
気温30度
右 冷間180kpa/左 冷間170kpa
※温間220kpa狙い

3周目でこのヒートのベストを出したのは悪くなかったけど、その後タイムよりも走行フィーリングの落ち方が大きいのが残念なところ。
気温30度とは言え42秒切れなくて、しょぼーんでした(´・ω・`)...

 


走行データを比較してみると…

ロガーデータを並べてみました。
青がA052(255)赤がR888RD(265)です。
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走り的にはこの日2本目のR888RDの方がスムーズに走れた印象です。

LAP+Cで計測した区間タイムを比べてみます。
A052     :12.454 7.141 10.565 11.269
R888RD:12.528 7.384 10.695 11.455
1ヘアピンと最終コーナーでの差がそれなりに大きいこと(この2区間で0.4秒差)が分かります。

足回り変更の効果だと思うのですが、R888RDの様な剛性の低いタイヤはこれまで以上につぶれるようになった感触で、大分腰砕け的なフィーリングに感じました。
ケースが柔らか目のタイヤの場合、もう少しバネレート落とした方が走りやすそうです。
半面、RE-71RS/12D、A052の様な剛性感のあるしっかりしたタイヤとの相性は良さそうです。

 


LAP+CとDigSpice Circuit Timer Proを比較してみた

Androidでタイム確認用に使っていたLAP+CからDigSpice Circuit Timer Pro(iOS版)に乗りかえるべく、タイム比較や使い勝手の確認をしてみました。

筑波の公式タイムと各アプリで計測したタイムを比較してみた結果、下記のようになりました。
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今回はLAP+Cの方が測定誤差が小さいことが多かったですが、平均誤差はほぼ一緒。
DigSpice Circuit Timer Proの方も十分な精度で表示されており、リアルタイムでのタイム確認には全く問題なしです。

DigSpice Circuit Timer Proの方は測定したタイムをResetしない限り、ずっと累計で計測したベストタイムとの比較となります。

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DigSpice Circuit Timer Proでその日・そのヒートのベストタイムを確認したい場合は、毎回Resetして使ったほうが使い勝手は良さそうです。

画面デザイン的にはLAP+Cより…
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DigSpice Circuit Timer Proの方が正直格好いい(笑)
ベストラップとのタイム差も見やすく、使い勝手もとても簡単で分かりやすいです。

LAP+Cを使ってその日のラップデータをdp3形式にする…といった要件がない場合は、DigSpice Circuit Timer Pro(iOS版)で何の問題もありません。

ただし、Android版(端末はASUS ZenfoneMAX)のDigSpice Circuit Timer Proは何度試してもDigSpiceのGPSロガーと接続できませんでした。
アプリはあっても使えないのでは意味がない…非常に残念な点で、出来れば改善してほしいところです。

今後リアルタイムでのタイム確認はDigSpiceでいいかなと思っていますが、ブログネタ的には今後Androidで使えるラップタイマーもチェックしていきたいと思います。

 

ということで…
久しぶりのTC1000でのライセンス走行でしたが、タイヤ比較やグッズのチェックが出来て楽しかったです。

 

今回の結論です。
A052の新品は素晴らしいが、古めの中古でもR888RD(半年使用)より速い素晴らしいタイヤである!(自明w)

ただ、私のA052は…
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劣化のためか、多分ちゃんと面が出てないんだと思いますが、まっすぐに走らないのが玉に瑕…(;´∀`A
流石にちょっと使いずらいです💧

 

次回は、R888RDと5FIVEX Gerun051Rを比較してみたいと思います。

ではでは、今日はこの辺で。(^^)/