こん〇〇は!
いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
今後【サーキット走行の勧め】のサブ企画として、今後自分で走ったことのあるサーキットのインプレッションをアップしていこうと考えてます。
今回は第一弾として、サーキットデビューに最適な「筑波サーキットコース1000」(通称TC1000)をご紹介いたします。
[目次]
どんなコースなの?
タイムアタックで有名な筑波サーキットコース2000の隣にあるミニサーキットです。
その名の通り一周約1,000mのミニサーキットです。
速度レンジも86やRX-8など200馬力程度のクルマだと、1コーナー手前で最速130~140km/hくらいなので、速度レンジもそれほど高くなく、コースも割と広めなのでサーキットデビューにオススメしやすいコースです。
インフィールドはシンプルながら非常に奥が深く、私も何度か走ってるのですが、未だにどう走ると走りやすいのか?タイムが出るのか?分からないまま走り続けています。
↑下手なだけ…(;´Д`)💦
特に2ヘアピンは、アクセル入れるのを我慢するゾーンが長く(通称我慢コーナー)、不用意な操作によるアンダー・オーバーも出やすく、技量や経験の差がモロに出るテクニカルなコーナーです。
コースの危険性は?
一番速度が乗る1コーナーはエスケープゾーンが広く、ちょっとスピンしたくらいならほぼ大事には至らないと思います。
危ないのはインフィールドでのイン巻きによるコースアウトと、最終コーナーでのスピンでしょうか。
コースが真っ平らで素晴らしく見通しが良いので、周りを走っているクルマの位置が掴みやすいのも安心です。
何れにせよ、走り始めたばかりで無理しない走りをしている分には安全なサーキットだと思います。
走行風景
自分が走った時の動画のリンクを貼っておきます。
参考になれば幸いです(^^)
ピットはどんな感じ?
あまりピットを使ったことがないので詳しく分からないのですが、タイヤに空気を入れるためのエアプラグや電気コンセントは常備されてます。
ピットの広さもミニサーキットとしては十分かと思いますが、ピット数が少ないのが残念なところです。
サーキットの施設は?
パドックはとても広く、駐車枠も広めなのでライセンス走行はもちろん、普通の走行会ならタイヤ交換などの作業エリアも十分確保出来ます。
トイレは普通にキレイですが、まだウォシュレット化はされてません。
喫煙所はトイレの脇に一か所あります。
飲み物とカップラーメンの自販機はありますが、食堂などはありません。
走行にいくらかかるの?
普通の走行会だと1ヒート12分×5本で、1.5万円〜2万円くらいです。平日開催の走行会を選ぶと安く走れます。
ライセンス走行だと、1ヒート20分で平日2,400円、土日祝2,900円です。
※タイム計測は別途500円
まとめ
TC1000はサーキットデビューしやすいコースながら、上級者でも熱心に走り込みをしてレベルアップを図っている方が多い奥が深いコースです。
筑波サーキット主催で「筑千職人GP」というイベントもあり、ライセンス走行枠でベストタイムを競っておられる方もいらっしゃいます。
もしかすると「コース攻略方法も書いてよ~」みたいなご意見もあるかもしれませんが、私も走り方を教えてほしいです💧
自分にとってTC1000は走れば走るほど、タイムアップすればするほど新しい宿題や課題が増えて、そのうち走り方が分からなくなる...そんなコースでして、難しいので割と敬遠気味なコースであります。ホントはもっと走らんと。( ̄▽ ̄;)>
攻略法はさておき…友達同士が集まってワイワイ走るにはとてもオススメなコースです。関東近辺でサーキットデビューをお考えの方はTC1000で開催される走行会をチェックされると良いかもしれません。
という事で、今回サーキットインプレッションを書いてみましたが、いかがだったでしょうか?ご意見、ご感想はもちろん「こんな事知りたい」「あれはどうなの?」的な疑問なども大歓迎です!
分かる範囲でお答えしますので、お気軽にコメント頂ければ幸いです。
次のサーキットインプレッションはタイムアタックの聖地「筑波サーキットコース2000」(通称TC2000)の予定です。お楽しみに。
ではでは、今日はこの辺で。(^^)/