ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!

クルマやガンダム、自分の体験したコト、日々興味のあるコトについて語らせていただきます

【超クルマネタ】減速Gと横Gの求め方を説明してみる

こん○○は!
今日は(需要ないけど書くのが大変な)ガンダムネタ繰りだそうと思ったのですが…予定を変えて、実際の走行データの加減速曲線を使って減速Gと横Gの求め方についてご説明したいと思います。

サーキットを走ってる方の中には車載動画にデータロガーの情報を合成している方もいらっしゃいますが、今回そのGの値が正しいのか?を実際に速度と時間から計算してみます。ロガーでデータを取ってる方なら簡単に計算できますので、もしご興味あったら是非やってみてくださいませ。

今回使ったGPSロガーはコチラの747pro。

f:id:Slender-G:20190804020453j:plain

データ解析はコチラのLAP+(有償版)を使っています。

 

secure.dp3.jp

他にデジスパイスなどでデータ解析している方も多いと思いますが、サーキットを走った後反省の材料を集めるのに必需品ですね。

 

[目次]

 

減速(加速)Gの求め方

以前、アップしたコチラ↓↓の内容をもとにして…

www.slender-g.com

v=v0+at
という式を使い実際の加速度を出してみます(ホント、この式超便利♪)

v0は初速
vは加速した後の速度
aは加速度
tは経過時間

お試しで、私が筑波サーキットコース1000(TC1000)での自走してみた時(タイム:40.8秒)の1ヘアでのブレーキング時の減速Gを求めてみます。
LAP+Spec.Sの機能であるCSVデータ出力を使いたいところなのですが、CSVにすると0.2秒単位でしか値を取りだせずちょっと荒々のデータになってしまうので、今回はグラフから速度と時間を読み取りました。

f:id:Slender-G:20190720182922j:plain

グラフより、各パラメータを以下のようにします。

v0=121(km/h)=33.61(m/s)
v=70(km/h)=19.44(m/s)
t=1.6(s)

加速度はa=(v-v0)/tで求められるので、
a=(19.44-33.61)/1.6
 =-8.86(m/s2)
 =-0.903(G)  ※単位をGに変換
となります。

同様に、TC1000の洗濯板手前では以下のように設定し
v0=121(km/h)
v=80(km/h)
t=1.1(s)

結果、減速Gは a=-1.06(G)
という結果になりました。おおっ、見事1G超え!

”今日イチのスーパーレイトハードぶれーキングだぜっ?!!”

という位うまくブレーキできた??…という事にしておいて下さいA^^;


横G…遠心加速度の求め方

TC1000の場合、1コーナーが25R、2コーナーが60Rの複合コーナーですが、皆さん1~2コーナーを合わせてコーナーワークすると思うので、ざっくり45R位のコーナーとして考えることにします。

f:id:Slender-G:20190720183039j:plain

今回使ったデータでは1~2コーナーのボトムスピードが大体85km/h程度だったので、その数字を使い横Gを求めます。

横G(遠心加速度)は”a=v^2/r”で求められます。この公式に値を当てはめて
v=時速85km=秒速23.61m
a=23.61(m/s)^2/45=12.42(m/s^2)=1.27G

という事で、自分の走りだとTC1000の1-2コーナーでは約1.3Gの横Gが掛かっていることが求められました!

ご存知の方も多いと思いますが…F1の横Gは4Gを超えるといわれます。
更にどうでもいい豆ですが、チューニングしたミニ四駆は…なんと7Gを発生させるらしいです…これって最早ロケットクラスのの加速度!(;'∀'A

 

という事でGは麻薬…Gは体感しても計算しても興味深くて面白い♪

ご参考になれば幸いです。ではでは今日はこの辺で(^^)/