こん○○は!
いきなりですが、今読んでいただいているブログタイトルは『ガンダムオタクのカーライフ』略称ガンカラ…なのですが、殆どクルマネタばかりで久しくガンダムネタを書いておりませんでした。
全国1億のガンダムファンの皆様、すみませんでした。
ということで、今回は横浜山下ふ頭にある動くガンダムを舐めまわすように見てきましたので、感想などをアップしたいと思います。
[目次]
横浜ガンダムのディテールをチェックしてみた
普段カメラを持ち歩くことはないワタクシですが、流石にこの日は横浜ガンダムを撮りまくってきました。
まだ横浜ガンダムをご覧になってない方にも興味を持ってもらえるように色々な部分を撮ってきました。ぜひお楽しみください!!
※全写真拡大してご覧いただけます。
顔は中々イケメン!
御大がチョキが出来なくて不満を持ったといわれているマニュピレータ。
自分は中々格好いいと思いました!
関節部は動き重視で独自の解釈が入っていますね。
肩関節の中には電源ケーブルやLANケーブルっぽいものが…
上半身と下半身の接合部。少し腰が動かせるギミックが見えてます。
腕の造形は中々力強い!
腹の上あたりにはライトが取り付けられていました。
夜のライトアップ用でしょうか?
後部のガンダムを支える巨大なアームには大量の電線が!?
雨天だったので展示窓に水滴が沢山ついてしまってて残念でした😿
こんな感じで足が浮いています。
関節部にフォーカスしてみました。
”32-5537 4 fitting required when pylon is installed.
attach with an960-416 washers.
when fitting is removed,install nas 584-13 bolts.”
↑はリアルなことを書いているのか、それっぽいコトが書いてあるだけなのか??
目がグリーンに光るのはちょっとガンダムっぽくないかも😅
ランドセル近辺にフォーカス。
造形は中々格好いいかと。バーニアが計4機…Mk-IIと同レベル💧
コクピットハッチが開いて中が見えるくらいのサービスがあったら、ガンダマーは小躍りして喜ぶのに…
コクピットに座って何らかの操作をしたら実際にガンダムが動く…みたなアトラクションやってくれたら子供は勿論大きなお友達もめちゃくちゃ感動しそうです。
RX-78F00という謎の型式番号...股間の連邦マークがオブジェでなく塗装かシールか😭
横浜ガンダムの残念だったところ…
私たちはすでに潮騒公園やダイバーシティ東京に展示されていた実物大ガンダムにて、TV版のガンダムをリアルにしてそのまま現実世界に飛び出してきたかのような感動を体験しました。
※いい写真が見つからず…適当な写真ですみませんm(__;)m
ですのでそれと比べてどれだけ感動があったか?となるのですが、正直ちょっと残念な点がありました。
- 背面から巨大なバーで固定されているのはやむ無しだが、ひざ下足が(重量を軽くするため?)細くて小さく、とても巨大ロボが大地に立てるような感じに見えない
- 動かすためなのは分かるが、その構造のせいでガンダムの格好良さ(プロポーション)を殺している気がする
- 装甲と装甲の合わせ目を表現するためだと思われるがプラモのような墨入れ線が多数入っている。筋やパーツの重なりで自然な影が出来れば十分に思えるが…
- 人差し指を天に向ける謎のポージング…出来ることなら劇中でのワンシーンをイメージさせる動きを再現してほしかった
動くのは凄いことだと思いますが…私たちがブラウン管の中で見てきた憧れのガンダムを、かっこいい姿のままで横浜に立たせてほしかった…
古参ガンダマーとしてはちょっと残念に思ったのが正直なところでした。
そういった意味では、今度上海に誕生する1/1フリーダムガンダムみたいに、劇中のイメージそのままに格好よく仕上げたガンダムのほうが好感持てるなぁと思ってしまいました。
最後に…
少しディスりが入ってしまいましたが…
ガンダムという40年以上前のコンテンツが色々な形で今の世によみがえり、新しい作品も生まれ世代を超えて楽しまれていることは本当にすごいこと!!
新しい表現の一つとして動くガンダムには新たなファンを獲得するための大きなツールになってくれることを期待したいと思います。
2021年の5月下旬には『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』も劇場公開されます。
古参のガンダムファンはもちろん、新たに宇宙世紀好きになってくださった方も大いに盛り上がって参りましょう!
自分も小説を読み返して、劇場版ではどの辺が変更されそうか?等、色々妄想しながら楽しみに待ちたいと思います。
それでは最後に…
ジークジオン(=゚ω゚)ノ
ってUC0105には最早ジオンが無くなってる件…