ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!

クルマやガンダム、自分の体験したコト、日々興味のあるコトについて語らせていただきます


アバルト595Cピスタ:初めて筑波サーキットコース2000を走った ~2024/11/27 ファミリー走行ライセンス~

こん〇〇は!
今回はタイムアタックの聖地である筑波サーキットで
『うちのアバルトって筑波を何秒くらいで走れるの?』
をどーしてもチェックしたくなり…😅

まだ路面も乾かぬ筑波サーキットコース2000(TC2000)にやってきちゃいました!


※前日の豪雨で朝10時時点でも結構濡れ濡れ💦

まぁ、天気予報は晴れだし11時(E1枠)までには乾くだろうということで、気を付けて走ってみることに。
さて、では早速本題に入ります。

[目次]

アバルト595Cの仕様

タイムの話の前に、拙宅のアバルト595Cの仕様を簡単にご紹介します。

・モデル:アバルト595Cピスタ シリーズ4、右MT
・エンジン:ノーマル
・タービン:ノーマル
・ECU:Stile ROMチューン
・吸気:ノーマル
・排気:ノーマル
・ミッション:ノーマル
・ファイナル:ノーマル
・デフ:ATSメタル 1.5way(LSD)
・足回り:Stileオリジナル車高調(SPIRIT製) F:8kg/mm R:5kg/mm
・ブレーキ:Stile製パッドのみ交換
・ホイール:RAYS TE37 Sonic 16インチ
・タイヤ:RE-71RS 215/45R16
・内装:RECARO RS-G ※フルバケ

このように、チューニングの基本である足とデフとタイヤを中心にライトチューンを施しています。

StileさんのROMチューンですが、ノーマルと比べ下のトルク感が薄いギャレット製タービンの不足を少し補ってくれている感覚があります。※何馬力出てるのかは…なんとも😅
普段使いでも燃費悪化などは全然起きていないので、デメリットはあまり無いと思われます。

これ以上を目指すとなると、ハイフロータービンや社外タービンへのアップグレード、軽量フライホイール+強化クラッチ、ファイナルギア比変更やエアロなど、どんどんお金かかっちゃう仕様になるのでこの辺で打ち止め(したいところ💧)です。

足回りはサーキットを走っているアバルトさん達と比べると、だいぶ柔らかめ。
※サーキットセッティングだと、F:12kg/mm、R:8~10Kg/mmみたいです。
基本、ウチのアバルトは街乗り・普段使い重視なので、サーキット寄りのハードなセットにはしませんでした。


さて、筑波は何秒だったか?

濡れ濡れだった路面がどれくらい乾いているのか慎重に確認しながら走り始めます。
記念すべき筑波の初ラップは9秒台。
路面は縁石以外は大丈夫そうだったので、アタック開始!

最初のアタックが7秒7!
二周目で7秒5!

もう一越え!ということで、この日のベストタイムは…

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1分7秒307 (9/13LAP)
Sec1:27.432 Sec2:27.850 Sec3:12.025 最高速:156.092km/h

【気温/路面】17度/セミウェット👉ほぼドライ
【タイヤ】BS POTENZA RE-71RS 215/45R16
【空気圧】冷間:前180kPa/後:200kPa
【減衰】前後とも最弱から15段締め
【モード】SPORTモード

6秒は無理でしたが…
このコンディションの中サクッと走って7秒台が出せたので、伸びしろはありそうです!

初TC2000だったので、各コーナーを何速で走るかなど色々試しました。
何度かラップして、良さげだったギア選択はこんな感じ。
・1コーナー:3速
・S字:3速引っ張り
・1ヘア:2速
・2ヘア:2速
・最終:4速
※区間タイムからの判断

残念ながら今回一度もこの組み合わせでラップできなかったので、次回走るときに上記のギア選択で走ってみたいと思います。
寒くなってパワーが上がることを期待できるなら、1コーナーの3速と、最終の4速のネガはほとんど無くなるのではないか…と期待しています。

 

走ってみての感想

クルマ的に大きく2点、改善したい点が出てきました。
まずはSPORTモード時の電動パワステ違和感の件。


この件は、前回の日光サーキットでの記事の時でもお話ししましたが、筑波でもヘアピンだと手アンダーを出してしまうほどステアが回らず四苦八苦する羽目に。
単純に重い…というより、リニアにステアリングが回らず突っ張られるような感じになってしまうのです。
この症状、なんとか改善させたいので、近々ショップさんに相談してみたいと思います。

もう一つはバネレート(-_-;)

街乗り重視の柔らかセッティングがあだとなってしまい、各コーナーでのブレーキングの姿勢がかなり不安定に…
結構ロールが大きくぐにゃっと動く感じで、1ヘア進入時に少し外から回り込むような動きを出すことが難しく、車両安定のためコーナーに直線的にアプローチせざるを得ないなど、色々とラインを試すキャパが足りませんでした。

これは持ち主(ネ申さん)に相談ですが…もちっと上げたいなぁ…バネレート💧

 

今回の動画

今回のベストラップ動画をアップしました。

最初路面が濡れていることを想定し冷間空気圧をやや高めにしていましたが、途中から路面がほとんど乾いてしまい空気圧が上がり過ぎてしまい(前後とも260kPa超)失敗。
空気圧が決まってたら、7秒2…7秒1くらいは見えたかしら…

いずれにせよ、今の仕様のままで1分6秒台後半を目指せそうです。
TC2000はやや苦手意識があり避けてましたが…久しぶりに走ってみたらちょっと楽しかったのっで、今後はもう少しTC2000も走る機会を作っていきたいと思います。

ではでは、今日はこの辺で。(^^)/