こん○○は!
エンジン交換してほぼサーキットしか走らず7万kmの拙宅のエイト。
ややお疲れ気味のエイトさんのエンジンコンディションを回復するべく、先月エコプログラム(※)を施工していただきました。
※エコプログラムとは?
エコプログラム | NUTEC OIL 体感できる、超高性能オイル!
エコプログラム施工後は3,000km程度の慣らし運転が必要とのことで、しばらくはエイトでのサーキット走行はお休み。
折角なので慣らし運転がてら、エイトで頭文字Dゆかりの峠を巡礼しようと思い立ちまして…
今回、始まりの地である伊香保の榛名湖からの下り(秋名の下り)、エンペラーの須藤京一や小柏カイとのバトルで走ったワインディングロードをドライブしてきました。
[目次]
伊香保温泉で初めての宿泊
折角行くなら、ただ峠を走りに行くだけではなく、その周辺を満喫しよう!
と思い立ち、伊香保の『市川別館 晴観荘』という旅館に宿泊しのんびりすることに。
旅館からは有名な『伊香保温泉石段街』もほど近く、散歩するにはちょうどいい距離。
伊香保温泉石段街もご当地ビール(イチゴ風味)を飲んだり…
全ての射的屋にお邪魔したりしながら、その雰囲気を楽しんできました。
コロナ禍の影響かしまっている店も多かったし、お酒を飲みながら食事ができる店もなく、ちょっと寂しい感じはしましたが、それなりに賑わって良い雰囲気♪
伊香保の観光地はグリーン牧場しか行ったことがなかったのですが、やっぱり王道の温泉街はいいもんですね。
拓海&なつきや、イツキ&拓海のシーンなど漫画やアニメでしか見たことありませんでしたが、古き良き温泉街の雰囲気と、頭文字Dの世界観を感じながら遊ぶというのもとても面白い旅行の仕方だなぁと今さながら感じました。
この日の射的の戦利品…遊びまくりました😅
夕飯は『市川別館 晴観荘』にて舌つづみ。
今回急遽宿泊することにしたので余りリサーチしておらず食事にはそこまで期待していなかったのですが…
出てくるお料理はどれも美味しく大満足!!
こういう思いがけなく嬉しいことに出会えるのも行き当たりばったり小旅行の魅力かも。
雰囲気もとても良いお宿で、機会があればまた泊まりに行きたいです。
榛名湖周辺をドライブしてきた!
次の日は頭文字D始まりの聖地である秋名の下りこと、榛名湖からの下りを楽しむべく榛名湖へ行ってきました。
湖畔ではちょっとのんびり。
お土産屋さんの食事スペースにお邪魔して…
美味しい『メンコロ』(メンチカツコロッケ?)を頬張りながら、とってものんびりした時間を過ごすことが出来ました。
ついでに…
こんなステッカーもゲット♪
頭文字D気分を満喫します。
いよいよお目当てだった榛名(秋名)の下りを降りてみます🚗
コースとしては単純な山下りなので短いストレートとヘアピンの連続で、高速コーナー的なものは殆どない印象。
いくつかの左コーナーでは有名な溝落としが出来そうな排水用?の浅溝があったりと、漫画の世界が蘇ってきます。
ゆっくり溝落とししたりして漫画の世界を再現して遊んでみたり。
涼介戦で拓海のミスでパスされる5連ヘアピンですが実際は4連ヘアピン。
実際走ってみると…追いかけっこであそこで抜くのはめちゃくちゃ難しそうです…
また、今現在は各ヘアピン手前の短い直線にも暴走防止用に舗装を波打たせているところが多く、もしサーキット仕様のクルマで全開走行しちゃったら、相当いい脚じゃないと挙動が安定しなさそう💦
…みたいについアホなことを考えながら楽しく走ってきました。
山下りの後は藤原豆腐店仕様のバスを発見するなど、頭文字Dにちなんだ色んなプチ発見を満喫できる伊香保周辺でした。
劇中の峠を走ってみたり、その周辺を散策するのは中々テンション上がって結構楽しいですね。
伊香保からいろは坂に向かってみた
伊香保からいろは坂に向かうには…
沼田に出て国道17号から国道120号に入り金精峠を超えて奥日光、中禅寺湖~華厳の滝を経て第一いろは坂に出ます。
第一いろは坂は大昔は上り下り双方通行でしたが、昭和40年からは第二いろは坂が上り専用、第一いろは坂は下り線用として…走り屋さんのメッカになっていったようでです。
金精峠に至るまでの国道120号の峠道(沼田→日光方向)ですが、道幅も広くカーブとカーブの間のストレートも長いので、非常に走りやすいワインディングコースです。
上り路はほぼ林道で山の姿をあまり見ることが出来ないコースなのですが、金精峠に向かう途中で通過する丸沼、菅沼といった湖が目下に見えるのも嬉しいポイント。
いろは坂のように小さなヘアピンが続くような忙しいコースではないので、オープンカーなどで爽快に流すのにかなりお勧めできるコースです。
金精峠を越えると、奥日光の湯の湖までは下り道。
視界が開けており奥日光の山々を楽しみながらドライブすることが出来ます。
沼田方向からの国道120号→金精峠越えはスレンダー的にはおすすめコースなので、ドライブ好きの方で走られたことがない方は是非走ってみては如何でしょうか。^^
いろは坂を下ってみた
私が若いころ(199x年ごろ)の週末夜中のいろは坂は…
下る手前のガソリンスタンドから華厳の滝周辺の国道120号の道のわきにまで走り屋さんのクルマがずらーっと並んで、順番待ちをしている光景が繰り広げられていました。
今でもそんなことになってるのかしら…(;^_^A
いきなり横道にそれましたが…早速いろは坂を下ってみました。
選んだBGMは『頭文字D Fourth Stage』の主題歌『Dog Fight』
…を流しならの超まったり運転(観光地なので😅)
須藤京一とのバトルは格上の走り屋に挑むピリピリ感もあり、バトル後の爽快感もあって良い戦いだったと思うのですが…
ココとか、Theいろは坂的な雰囲気そのまんま!!
小柏カイとのRの小さなコーナーをジャンプしてショートカットするバトルは最早伝説ですよね💦
タイトルにもなってるくらい…えげつな過ぎるライン💧
しげの先生の発想の面白さには面食らったものです。
ワインディングロードとしてのいろは坂ですが、正直第一いろは坂は短い直線とRのきついカーブの連続なので爽快感に乏しいかも。
登り専用の第二いろは坂は第一にくらべ設計が新しいこともあるのか、2車線で道幅も広いいですし、コーナー間の直線も第一いろは坂より長い区間が多くかなり走りやすいと思います。
碓氷バイパスに近い感じ…と言えば伝わるでしょうか。
わたくし、若いころは栃木県に住んでおり奥日光は絶好の遊び場でした。
いろは坂も何回下ったか思い出せないくらい…そんな懐かしさを感じながらの久しぶりのいろは坂でした。
そのころを思い出しつつ…
正直もう夜中にいろは坂までドライブしに来る元気はないなぁ…(-_-;)…
次回は何処に行こうかしら…
エイト慣らし運転の旅は4月下旬から始めてるのですが、残すところあと1,000㎞。まだまだ距離が残っているので、次の慣らし運転も頭文字Dの舞台となった峠に走りに行きたいと思います。
物語の中心が群馬なので、栃木・茨城といった北関東に多く聖地があります。
レンタルしたスポーツカーを試乗したり、エイトの走行フィーリングをチェックする時は筑波山(パープルライン)に行くことが多いのですが、次回は折角の慣らし運転なので普段あまり行かない峠に行こうと思っています。
正直、私の頭文字D聖地巡礼レポートの需要は殆どないと思いますが…( ̄▽ ̄;)>
次回もお楽しみに♪
それでは、今日はこの辺で~(^^)/