こん〇〇は!
アバルトは昨年(2023年)11月に購入し、早一年が経ちました。
「サーキットでのスポーツ走行はもちろん、長距離ドライブや普段使いにも最高!」と感じているピスタですが、より快適にするためにいろいろなアイテムを試してきました。
今回は第二弾ということで内装につけたパーツやちょっとしたアイテムをご紹介します。
この記事を読んで、アバルトの内装カスタムで「これ、いいな!」と思うアイデアが見つかれば幸いです。
※前回の第一弾(チューニング、走りに関するパーツ)の記事はこちらからどうぞ。
[目次]
運転に関連するパーツ
OKUYAMA オクヤマ ドライバーフットレスト(アバルト500 (MT)用)
価格:約12,000円
お勧め度:★★★☆☆
右ハンドルMT車用のフットレストです。
右ハンドルのMT車を運転する方に「絶対つけてほしい」と断言できるアイテム。
標準のフットレストだと左足を置くスペースが狭く、正直少し窮屈。でも、このパーツを取り付ければ、左足のポジションが安定し、長距離ドライブやスポーツ走行でも快適に。
実際に取り付けた感想として、「あるのが普通」と感じるほど自然で、前車のFIAT500でも同じものを使っていました。
それだけに、これがないと運転がストレスになりがち…。
取り付け自体は簡単ですが、少し値段が高いのが悩みどころ。
でも、これで快適なドライブが手に入るなら…
やや価格が高いので★は3つで。
※前車を下取りに出す際、FIAT500用のものをABARTH500/595に流用できないかチェックしましたが、流用はできなさそうでした…残念!
Defi ADVANCE FD (ADVANCE Control Unitセンサーパッケージ込み)
価格:約80,000円(2023年時)
お勧め度:★★★★☆
エンジンの通常のコンディションをチェックするなら是非つけておきたい追加メーター。
私は室内にメーターをつけるのがあまり好きではないのですが、スポーツ走行をするなら水温・油圧・油温は知っておきたいので追加メーターを取り付けました。
つけてみてわかったことですが、アバルトはエイト(ロータリー車)と比べると油圧の数値がだいぶ低いことや、全開走行をすると油温がすぐ上がりそれが冷めにくい…などメーターがあることで走りすぎるのを防止したり、クルマの特性を知るための一助となってくれます。
また、回転数を取るようにしたので、指定回転数にアラームをセットしておくことでシフトアップインジケータ的に使うこともできます。
見た目もシンプルで視認性もよく、非常に気に入っています。
※愛車であるRX-8にはFDの以前のモデルZDを使っていますが、圧倒的にFDの方が見やすく、警告音設定などの操作も使いやすくなっています。
8万円という価格が高いか安いかは使い方によると思いますが、自分はとても有用だと感じているので★4つで。
RX-8にもこれに付け替えたいです💦
THREEHUNDRED ブーストメーター移設キット
価格:10,300円
お勧め度:★★★★☆
右ハンドルのアバルトオーナーの「あるある」といえば…純正のブーストメーターが邪魔な位置にあること(#^ω^)
「運転中、ここにあるのはどうしても気になる…」「追加メーターを付けるときに邪魔…」という不満を解消するのが、この移設キットです。
私も最初は純正位置のままで我慢していましたが、追加メーターを取り付けた際に速攻で位置を変更しました。
本当にストレスが減り、運転中の視界もスッキリ!
ただ、現在は完全に理想的な場所に移設できる商品が少なく(現在は無い?)、このキットも「まあまあ」という位置に落ち着きます。それでも、右ハンドルのアバルトに乗っているなら、つけておいて損はありません。
値段もそんなに高くなく、邪魔度がだいぶ軽減されるので★4つで。
(左ハンドルのアバルトのブーストメーター位置が理想的すぎて…うらやましい!)
快適・便利グッズ
フラップクリップ イブデザイン フィアット500・アバルト695・アバルト595 シリーズ4~専用 モバイルホルダー
価格:約7,700円
お勧め度:★★☆☆☆
FIAT500/ABARTH500ともにシリーズ4からグローブボックスに蓋がついて、これまでのモバイルホルダーの形状が変更されており、これはその変更後のモバイルホルダーです。
ディーラーで取り扱っている商品だけあってフィッティングは抜群です。
普段はスマホでのナビやサーキットでのタイムカウンターなどで日常的に使っています。
ただ、固定用のプラ製ナットが割れやすく、かつこの商品自体も割と高額なので満足度はやや低め。
お勧め度としては★2つ。
次にこのナットが割れたら…違う商品を買いなおすと思います。
Autel Autolink AL319 OBD2 診断機
価格:約5,000円
お勧め度:★★★☆☆
OBD端子に接続してエラーコード等を確認できる診断機です。
普通に乗る分にはほとんど必要ないアイテムですが、かつてFIAT500に乗っていた時に発生したトラブル(アクセルペダルセンサーの故障など)では、状況確認に大変役に立ちました。
初期表示は英語ですが、PCを使って言語変更をすることで日本語表示が可能です。
ジムカーナなど、前輪/後輪の回転差が発生してしまう走りをするとたまにエンジンチェックランプが点灯してしまうことがあるのですが、チェックの後簡単にエラーを消すことができるので重宝しています。
普段使いをするアイテムではありませんが、持ってると安心ということで★3つで。
YUENWUZINIC 自由雲台 1/4 3/8ネジ付き ボールベッド雲台
価格:約1,000円
お勧め度:★★★★☆
車載動画を撮る際、アクションカムを取り付けるための雲台です。
アバルト595Cは後方にタワーバー的なものがついており、ここに取り付けるとちょうどいい塩梅でカメラを取り付けることができます。
こんな感じで取り付けています。
つっかえ棒的なものも必要なく、常設しても全く邪魔にならないため重宝しています。
走行動画を撮りたい方にはお勧めのアイテムだと思いますので★4つで。
ドリンクホルダー
価格:不明(FIAT FESTAで購入)
お勧め度:★★★★☆
FIAT FESTAで購入したレザー製手作り品のドリンクホルダー。
(handmade by haachanと記載がありました)
センターコンソールの純正ホルダーだけでは足りない…と感じている方におすすめ。
デザイン性も優れているので、内装に馴染むおしゃれアイテムとしても注目です。
高級感がある作りで気に入っているので★4つで。
ブランケット(常備)
価格:激安
お勧め度:★★★★★
ピスタが拙宅にやってきたのは昨年11月。
来て早々オープンドライブを楽しんだわけですが…真冬のオープンは正直寒い(-_-;)
残念ながらピスタにはヒートシーターがなく、あったとしてもフルバケに変更してしまっており足元の寒さが堪えます。
ということで、オープンドライブ用にブランケットを常備することに。
ブランケットを足に巻いて暖房をつければホカホカで、快適オープンドライブが楽しめます。
真冬のサーキットでも寒さをしのぐのに大活躍。
雪道でスタックしたときにも脱出用に使えます!
とても役立ってくれているので★5つで!
いかがでしたか?
今回はアバルト595Cピスタの「内装パーツ」にフォーカスしてご紹介しました。
アバルトオーナーは「実用性より走り重視」という方も多い方は思いますが、ちょっとした工夫で快適さもアップしていきたいですよね。
これからも走りに関するカスタムや、おすすめパーツを発見したら随時ご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
「このパーツ良さそう!」と思ったものがあればぜひ試してみてください。
また、アバルトオーナーの皆様、おすすめアイテムなどがありましたら是非教えてください!
それでは、今日はこの辺で。(^^)/