こん○○は!
前回アップしたジムカーナ走行会に参加したした際、お誘いいただいたFIAT FESTAのスラローム競技。
サイドターンも出来ないし本当に下手っぴですが、こういった面白そうなイベントはまずは出てみるのが吉のはず!?
という事で、二つ返事で『参加します!!』とエントリーしたのですが、うちのチンク(FIAT500S)は普段のお買い物用の本当のフルノーマル車。
まずはシートを手始めに、スポーツ走行して楽しい仕様を目指してチューニングすることにしました。
とは言え、FIAT500の事を何も知らないワタクシ…
取り急ぎ、色んな500に乗ってみて方向性を探ってみることにしました。
[目次]
チューニングの方向性を探る
まずは、知る人ぞ知るチューニングブランドであるMT-DRACOさんにコンタクトを取ってみることにしました。
MT-DRACOさんにお会いするのは、大分前にFIAT500S用のマフラーを視聴させていただいた時以来。
今回はMT-DRACOさんの自信作の足回りを体験しに行ってまいりました
試乗させていただいたのはFIAT500Sのデモカー。
仕様は足回りをオリジナル車高調に換装
自慢のスポーツマフラー
※ビートの効いためちゃめちゃ楽しい音を奏でてくれます♪
加えて吸気系をスポーツサクションに変更した仕様とのこと。
早速乗ってみると、走り出した瞬間に分かる足回りのしつらえの良さ!(゚д゚)!!
FIAT500Sのひょこひょこした落ち着きのない挙動が全くしません。
ノーマルよりは若干締め上げられていますが、ガツンとは来ることは全くなく、路面のギャップをしなやかにいなしてくれる正にオトナな脚でした。
FIAT500Sはノーマル足だと街乗りでも常にだら~っとしたアンダーステアなクルマなのですが、そんな特性がかなり消えていて、素直に曲がる楽しいクルマに仕上がっていました。
この瞬間、この足回りに惚れてしまいました💛
更に、吸気系をスポーツサクションに交換してあるためだと思いますが
ノーマルとは全然違うエンジンのレスポンス…こりゃ楽しすぎる…(;´Д`A
ブローオフバルブの『プシュン♪』音もコレはこれで楽しい♪
チューニングしようと思った時に、真っ先にシートと足回り交換は必須だと思ってましたが…なるほど、エンジンレスポンスがめちゃめちゃ悪いFIAT500は、ここをちょっと直してあげるだけで大分楽しい車になるんですね。。。
『車高調とスポーツサクション、買います!』って即決しそうになるのをグッとこらえて…他の商品も探してみることにしました。
だって…車高調30万超だったんですもの( ;∀;)
MT-DRACOさん、貴重な体験をありがとうございました。m(__)m
チューニングはやっぱりシートから…でしょ??
ジムカーナやサーキット走行の様なクルマを振り回す遊びの際には、シート交換しないと楽しさも半減するよなぁ…
という事で、レカロ専門店ASMにお邪魔することにしました。
まずはシートとアレコレ物色。
正直、使い勝手を考えるとフルバケじゃなくてSR-6とかSR-7辺りのセミバケにすることを考えていたのですが…いざ座ってみるとフルバケのしっくり感が気に入ってしまい…
モデルチェンジを控えお値打ち品になっていた
RS-G…結局フルバケを買ってしまいました…(;´Д`)A
※エイトさんと全く同じシート💧
帰り道…何気なく運転してみると…
『ウソっ!?シート変えただけでこんなに運転が楽しいクルマになるのか!?』
とこれまでのチンクへの印象が激変!!
チンクのノーマルシートはホールド性なんて殆どなくて、デザイン重視のシートだったこともありますが…
フルバケ化によって挙動を感じ取りやすいというのは、楽しいドライビングのためにはとても大切な要素であることを改めて実感。
こんなに変わるなんて…さっさと変えておけばよかったと後悔するほどでした。
という事で、まずはチューニングの第一歩を踏み出したのでした。
次回予告…
自宅に帰り、FIAT500のチューニング情報をネットであさりまくるワタクシ。
そこで…拙宅からも行きやすいチューニングショップを見つけました。
その名は『A.TRUCCO』さん!!
FIAT500について何も分かってない私は、A.TURCCOさんでチューニング情報を色々と教えてもらうべく、早速来店の予約を入れるのでした。
次回もつい何かを買ってしまうのか?!
という事で…今日はこの辺で(^^)/