こん〇〇は!
先日の12/8(日)に開催された”もてぎチャレンジグランプリ”に参戦してまいりました。
ツインリンクもてぎは栃木県茂木町にある国際コースですが、関東圏から行きやすいサーキットにも拘わらず、私にとってどうも縁遠く…やっと2回目の走行をしてくることが出来ました。
今回、折角の機会なのでツインリンクもてぎ内の施設でも遊んで来ようという事で、レーシングカート体験やホテルツインリンクに宿泊するなどもてぎを満喫してまいりました!
[目次]
もてぎチャレンジグランプリに初参戦!
チャレンジグランプリとは?
チャレンジグランプリとは、競技会形式でクラスごとにタイムを競う走行会イベントです。
鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎ両方で開催があり、鈴鹿のSMSC会員、もてぎのTRMC-S会員いずれかになっていると格安(14,300)で参加することが出来ます。
詳しくは、コチラのリンクをご覧ください。
もてぎのチャレンジグランプリでは、1本目2本目の合計タイムで順位を競うという、珍しい競技ルールになっています。
私が乗っているRX-8はクラス3に分類され、86/BRZ、S2000、インテグラ、シビック、シルビアあたりがライバルになります。
これまで鈴鹿のチャレンジグランプリは2度参加したことがあったのですが、もてぎでは初めて。
鈴鹿の場合は1日で募集(160台)が埋まってしまうほどの大人気なのですが、もてぎの場合今回60台と1枠15台くらいで走れるので、まずまず走りやすい走行会になっておりおススメです♪
雰囲気的にも、丸1日で2ヒートとかなりゆっくりしたスケジュールなので、友達同士で参加するとのんびりサーキットを満喫出来てオフ会のノリで楽しめると思います。
今回の目標
事前に30分だけグランツーリスモ6(GT6)で特訓。
自分のグランツーリスモは真面目にセッティングしあり、かなり現実と近いタイムが出せるようにしています。
GT6でのタイムが2分22秒台だったので、それを目標にしました。
撮影:m@sum@suさん
前回初走行の時は、気温32度くらいあった中で2分25秒3だったので、流石にそれは越えられるだろうとゆるーく考えておりました。
1本目:2分23秒597(LAP6)
GY RS SPORT S-SPEC 245/40R18
気温10度
右:冷間190kpa/左:冷間180kpa、減衰7段戻し
初走行と全く同じ仕様、タイヤはGoodYear(GY) RS SPORT S-SPEC 245/40R18を使用。
タイムは…2分23秒597とベストを2秒近く更新したものの…GT6でのシミュレーションのタイムに届かず。残念!!
タイヤは溝は3.6㎜と十分に残っていたものの…
かなり劣化してしまった様で、走った後ゴムが解けるというよりはザラザラな砂消しゴムみたいな感触になり、残念ながらグリップ力が低下してしまっていたようです。
流石のGYも保存状態が良くないとかなり劣化してしまうようです。反省…
それにしても2分22秒台が出せず…ちょっと悔しい…(;^_^A
2本目:2分20秒356(LAP6)
YH ADVAN A052 255/40R18
気温10度
右/左:温間185kpa:減衰5段戻し
今回は、こんな感じで…
もう溝が殆どないA052とGY RS SPORTと比べてみようと元々企画を考えていたのですが…1本目よりアッサリ3秒もタイムアップ。
2分20秒切りもなんとなく見えた(ような気がした😅)大勝利。( ゚Д゚)
溝があってもタイヤ的に終わっていたGYと、溝がなくてもグリップが生きているA052では勝負になりませんでした。A052凄いです!!
今回も走行会の様子を簡単に動画にしてみたので、よかったらご覧ください。
久しぶりに熱唱パート🎤もございます。
もてぎの難しさ
元々ランオフエリアが狭いコトからくる恐怖心がずっと頭にありました。
スレンダー号はみだしの様子…撮影:m@sum@suさん
走らせ方が難しいと思った点はそのうちサーキットインプレッションのコーナーで書いてみたいと思うのですが、とにかく1-2コーナーがバシッと決まらなかった感じです。
あと、3-4コーナーは2速を使った方が良さそうなのですが、このコーナー以外でミスしてしまったりして、結局3速で進入してそのまま抜けた周回がベストラップでした。
全長4.8㎞と流石国際コース、そんな簡単にまとめさせてはくれません。だから面白いんですけどね(;^_^A
もてぎはそんなに走るチャンスはないと思いますが、今回走れたおかげでやっとどんなコースかが少し分かった気がしました。
来年のチャレグラも是非参加して、ベストを狙っていきたいと思います。
総合結果
スレンダーはクラス8位、総合では18位/61台でした。
このクラス…VTEC勢が強すぎです(;'∀')
皆さんのUDEが素晴らしいのは然ることながら、ホンダエンジンはパワーもしっかり出ていて本当に素晴らしいと思います!
エイトは大好きだけど、もてぎのような直線ばっかりのコースでは
『もうちょっとだけパワー出てるといいな』
…と思ってしまいますね(;^_^A
レーシングカート体験
チャレンジグランプリの前日、レーシングカート体験をすることが出来ました。
ツインリンクもてぎ内には、手ぶらで行け、且つ十分にモータースポーツを楽しむことが出来るカート施設があります。
まずはレーシングカート体験走行を経て、300円を払うとレーシングカートBのライセンスを取得することが出来ます。
このレーシングカートBでのライセンス走行にて、規定のコースを45秒以内に走るとレーシングカートAに昇格できるシステムになっています。
体験走行(40km/h)やレーシングカートB(50km/h)ではストレートや高速コーナーでは速度リミッターに当たっちゃいますが、それでも十分にスポーツ走行を楽しむことが出来ました。
言葉にするのが難しいのですが、素直にモータースポーツを楽しめる感じでに非常に楽しかったです。
コースもこんな感じで非常に複雑なので、一度走っただけだとどこがタイムを縮めるポイントなのかの理解が足りなかったかも。
※出典:https://www.twinring.jp/mobipark_m/attractions/racingkart/index.html#ranking
早速ですが、カート体験の様子を動画にしてみたので良かったら是非ご覧下さい。
楽しい雰囲気が伝わったら嬉しいです。
そのうちカートを練習するためだけに、またもてぎに行きたいと思っています。
最後に
結構久しぶりにのサーキットだったのですが、カートに温泉にサーキットにと、もてぎを満喫できた楽しい週末でした。
ホテルの入り口も…
こんな感じでシャレが効いてて楽しいです。
この”のぞみの湯”は、ホテルの設備ですが、日帰り入浴700円で出来るので、汗を流すのに最適です!
このほかにもツインリンクもてぎ内では、バーベキューやアスレチックなどのんびり楽しめる施設があり、家族でゆっくり楽しめる素敵な場所でした。
普段、タイムや順位を競ってついつい目を三角にしてしまうサーキットですが、こういうサーキットでの遊び方って…なんかいいなぁと思いました。
鈴鹿サーキットもですが、サーキットを走りたい人、レースを見に来る人だけが来るサーキットではなくて、大人から子供までみんなが楽しめる工夫がなされているのは素晴らしいことだと思います。
みんなが楽しめる施設として、今後とも充実していって欲しいと思います。
自分も、今度はサーキット走行なしでアトラクションやキャンプを満喫しに行きたいと思います。
という事で、久々のブログは”ツインリンクもてぎ”の楽しさの一部を堪能できた…というお話でした。
最後までお読みくださいありがとうございました。