ガンダムおたくのカーライフ🚗略してガンカラ!

クルマやガンダム、自分の体験したコト、日々興味のあるコトについて語らせていただきます


【サーキット走行の勧め:第1話】サーキットデビューで不安なコト6つ

こん〇〇は。スレンダー軍曹です。

今日は”サーキット走行の勧め”第1話として『サーキットデビューにあたっての不安なコト』についてお応えする記事をお届けしたいと思います。

 

自分が参加した初めての走行会はteam六連星★彡さんの走行会でした。

rokurensei.jp

f:id:Slender-G:20190713021556j:plain

※初のサーキットで雨☔の洗礼(;^_^A

私がサーキットを走るようになったきっかけは会社の先輩が『走ろう』と声をかけてくれたことだったのですが…初めてのサーキット走行は何故かソロ参加に(;´Д`A

思い返せば5年前の当時、偶然見つけたレーシングチーム”team六連星★彡”さんのおかげで今もサーキットを走り続けているのかもしれません。

 

話を戻しますが、サーキットを走る前、自分が心配していたことは大体こんな事でした。


一つ一つ見ていきましょう。

1)全開走行するとクルマが痛むのでは?

確かに痛みは普通の道を走ってるより進むと思いますが、自分で経験した感じだと意外と大丈夫です。
自分は100回以上サーキットを走ったので流石にいくつか壊れた部分もありましたが、10回~20回の時は故障はほとんどありませんでした。
ハードに走ることで痛みの激しそうな足回り系は今の所問題ありません。

継続してサーキットを走るようになると、同じ車種で走ってる人の『壊れちゃったよ』情報を見つけたり、実際に走っている方との情報交換もするようになると思うので、自分のクルマの壊れ方や弱い部分も分かってくると思います。
信頼できるディーラーさんやショップさんにお世話になる必要が出てくると思いますが、ぶつけさえしなければいきなりクルマは壊れないものです。


2)タイヤがパンクしたらどうしよう...スペアタイヤ持ってない

今時のクルマだと、パンク修理キットのみでスペアタイヤ付いてない車も結構あると思います。
スペアは持っていた方が良いのは間違いないけど、買うのは高い!
そんな時は、何かあった時のために積載車を用意してくださっている走行会(team六連星★彡さん等)だと一先ず安心できると思います。
パンクに限らず他の不具合が起きてしまった時のためにメカニックの方がいらっしゃる親切な走行会もあります。
ただ…流石に5年物のひび割れたタイヤで走るのは止めておいた方が無難です。

 

3)他の参加者の邪魔になったらどうしよう

私が初めて参加した走行会では初心者から上級者まで5クラス位に分かれており、同じクラスだとスピード差がそれ程なかったこともありとても走りやすかったです。
初参加同士だと、お互いサーキットを走ってみての感想やクルマ談義なども弾んで、他の参加者の皆さんとも仲良くなりやすかったです。
顔見知りになり仲良くなるとお互い気持ちよく走れるものです。

f:id:Slender-G:20190713121318j:plain
また、サーキットを走るにあたって、ルールや走り方のレクチャーとして一番大きかったのはteam六連星★彡走行会でのドライバーズミーティング(通称ドラミ)でした。
とにかく丁寧。サーキットを走るときに大切な旗(フラッグ)の説明は勿論、どうやったらお互いに気持ちよく走れるのかをしっかり教えて頂けました。

最近はそこそこ走れるようになったと思いますが、今でもその教えはしっかり守ろうと思っていつも走ってます。


4)全開走行って怖くないの?

これは正直走ってみるまでは怖かったです。
自分の場合はデビューが雨だったので余計に…A^^;
ただ、段々ペースを上げて行くうちに、何となくどの位の速度なら走れそうかが分かってくる感じ。
無理したり、自分の怖いという感情を無視しなければ大丈夫だと思います。
とは言え...分かっていても無理しちゃいたくなる時があるので本当に気をつけたいです(もちろん私もです😅)。
個人的な意見ですが、筑波サーキットコース1000(TC1000)はサーキットデビューにはもってこいのサーキットだと思います。

f:id:Slender-G:20190713120410j:plain

スピンしやすい1コーナーのエスケープが凄く広いので(ある意味)安心してスピンできますし、ミニサーキットなので速度域も低いので最初はクルマを壊すような大けがはしないで済むと思います。
※私の初スピンもTC1000でした(;^ω^)


5)一人で参加するのは正直気が引ける…一日ぼっちは辛い

これは最初は辛いですA^^;

f:id:Slender-G:20190713123548p:plain

私は無謀にも一人で申し込んだので最初は話す人もいませんでした。
でも、走行会から帰るころにはお話しできる方が何人も出来て、本当に楽しく一日を過ごせました。
隣の方や気になる方に自分から話しかける勇気は必要です。でも、そのほんのちょっとの勇気がその後のサーキット走行の楽しさを変えるかもしれません。
正直一人ぼっち参加は辛いので、サーキットに慣れてる人が周りにいればその方と一緒に参加するのがベターだと思います。


6)参加費っていくらくらいするの?

平日の走行会と休日の走行会とでは若干費用に違いがあると思いますが、ミニサーキットの走行会であれば大体12,000円~15,000円で一日(1ヒート12~15分を大体4~5ヒート)走らせて貰えると思います。

f:id:Slender-G:20190713121011p:plain

一回走行会に参加するだけなら一日ゴルフに行くよりちょっと高い位の感覚です。
勿論、速くなろうとか長く続けようと思ったらチューニング代やメンテ代がかかってきますが、それはまた別の機会に書きたいと思います。

 

今日は走行会に参加する前の心配ポイントについて書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか?

『こんなことが心配』とか『こんな情報も欲しい』等々、もし知りたい事があったら、遠慮なくコメント頂けると嬉しいです。

次回は『走行会の選び方』についてアップしたいと思います。


ではでは、今回はこの辺で(^^)/

『私は…書ききることができるか💦(永井一郎さん風)』